コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

なんとも情けない凡戦、VS名古屋。

2020-07-04 22:01:09 | 清水エスパルス
4ヶ月ぶりに戻ってきたJ1リーグがリモートマッチで再開されました。
もちろんVSグランパスはDAZN観戦でしたがようやく真剣勝負のサッカーが見られると言うことに何か懐かしさを感じていました。

この試合エスパルスのバースデーマッチと言うこともあって無人のバックスタンドにコレオが描かれました。
この企画コヤチンも参加しましたが、コレオに参加した試合の勝率ってあまり良くないんですよね。心配でした。
相手のグランパスにはこの2年間負けていませんが、こういう状況の時の方がやりにくいような気がするのですが。

こんな感じのリモートコレオとでも言いましょうか。(オフシャルより借用しました)

4ヶ月の中断がありましたのでエウシーニョやヘナトがケガから復帰してくれるかと思いましたがまだなようです。ネトもケガでメンバー入りできません。
今日のスタメンはGKに若い梅田、DFは左から金井・ヴァウド・悠悟・奧井MFはボランチに岡崎と涼トップ下に高卒新人の鈴木、FWはカルリーニョス・ジュニオ・後藤・金子となっています。
ちょっと意外な先発ですがピーターが今のベストの布陣と考えたのでしょう。

試合が始まってみますとパスを回して攻め上がるエスパルスが攻勢をかけます。ある程度頭に描かれた攻撃です。
18分、ハーフウエイ付近でボールを持った後藤が前を向いて持ち上がるとグランパスのDFが3人引きつけられたところを翔太にパス、フリーでボールを持った翔太が狙いすましてシュートが決まってゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
再開初戦の初ゴールは翔太が決めました!!!!!!

良い攻撃でしたあまりにも鮮やかに決まったって感じです。

29分にはカルリーニョスが打ったシュートは味方に当たって跳ね返ったボールを再びシュートは相手GKが触ってバーの上を通過惜しい攻撃でした。

しかし、良いのはここまで32分ペナルティエリア付近からフリーであげられたクロスにシミッチにヘディンでおしこまれますが梅田の手に当たってからバーに跳ね返されたボールに再びシミッチがヘッドで押込みますがこれを梅田がナイスセーブしますがそのこぼれ球を相馬に押込まれて同点に追いつかれます。

40分には梅田とヴァウドが重なってオウンゴールを許して逆転されてしまいます。
もったいない失点でした。

前半終了間際にも前に出た梅田がかわされて大ピンチを招きましたが涼のカバーで事なきを得ましたが、どうも前半途中から歯車が噛み合わないプレーが目立ちます。

後半も同じメンバーで始まりますがエスパルスのパスミスが目立ちます。
どうも逆転された焦りを引きずっているのかケアレスミスが多く去年の試合を見ているようでした。

61分にカルリーニョス→西澤、鈴木→ティラーシン、翔太→ドゥトラと3枚同時交代します。
しかしどうもこの交代も功を奏しない感じです。グランパスに押込まれるシーンも増えてきますがあちらも決めきれないという凡戦になって行きます。

73分、足がつった涼に代わって慶太が入りますが遅い感じがしました。

結局1点を返せないまま終了。1-2で負けてしまいました。
今年は降格がないので若手を育成させようとする考えなのかどうか分かりませんが、ストレスが溜まる試合が多くなるのでしょうか。
またベストメンバーを組めるようになるのはいつなのでしょう。エウシーニョやヘナトやネトのケガの具合が気になります。

若い梅田や鈴木には可能性は感じました。鈴木は今後も途中出場で使っていく選択肢がありますが、GKの梅田はネトが戻ってくるとサブに回らざるを得ないのでそれまでに実績を積むという短い期間でのアピールが必要になってきます。
頑張って欲しいと思います。

次を見るしかありませんが水曜日にアウエイでセレッソ戦が行われます。
今日のようにミスばかりではボコボコにされるような気がします。修正できることは修正して臨んで欲しいと思います。