コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

初勝ち点1弱すぎ、VS鳥栖。

2020-07-22 21:45:12 | 清水エスパルス
今日はアウエイでサガン戦です。
連敗で勝ち点すら取れないエスパルス、対して勝ち点は2ですが得点が0のサガンの不調対決です。
とにかく勝てるようなサッカーが出来ていない。
1試合の内に気が抜けるプレーが多くてことごとく失点に繋がっているディフェンス力の弱さは直ぐに解決するような問題じゃないのですが…

今日のスタメンにエウシーニョとヘナトが入っています。涼がベンチスタート、FWはカルリーニョス・ティーラシン・西澤です。
連戦の対策なのかメンバーの固定しないこのところのエスパルスです。

試合は1点も取っていなかったサガンが高い位置からのプレスでボール奪取に出てきます。エスパルスはなかなかパスが回す事が出来ません。
ボールを繋ぐことが出来ないエスパルスにGK梅田が判断ミスでゴールを空けてしまい大ピンチを招きますが奧井が何とかカバー。梅田集中しろ!!

17分、西澤の強烈なシュートはDFが触ってCKに。
19分、そのCKのチャンスキッカーは西澤。質の高いボールをゴール前にヴァウドがヘッドで前に、そのボールを悠悟がヘッドで折り返す、最後はカルリーニョスがヘッドで押込んでゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
先制はエスパルス!!カルリーニョスの来日初ゴールで先制しました!!


ところがこの後はサガンの攻勢が強くなります。積極的にシュートを打たれますエスパルスは防戦一方。

35分、サガンにゴールまで振られて原川のミドルを決められて同点に追いつかれました。どうもこの崩され方今年何度も見たような気がします。

この後は何とかしのぎ前半も終わりかと思われた45分、サガンのゴール前でのミスでティーラシンが右のカルリーニョスに、カルリーニョスのキックがGKの横を抜けてゴールに向かいますがエドォアルドがゴールライン上でクリアツキも無い。

後半も同じメンバー始まりますが、後半はサガンのやりたいようにやられた感じです。
もう今までの悪いサッカーが蘇ってきました。
ただサガンのシュートミスによって得点にならなかっただけです。

73分、西澤のCKをファーササイドのヴァウドがヘッドで決めてゴールに見えましたが、カルリーニョスがオフサイドポジションでGKの視界を遮ったと言うことでノーゴールの判定。全くツキから見放されたエスパルスです。

この後もサガンに押込まれる展開、交代も流れを変えられず。
終了間際には途中交代で入った岡崎が不用意にボールを奪われ決定的なシュートを打たれますが、梅田がナイスセーブで切り抜けました。

結局何とか引き分け、やっとの思いで勝ち点1を手にしました。
しかし見ていた方としましては何とも心配だけが残る試合でした。

試合後サガン原川が「勝てた」とインタビューで言っていましたが、ヴァウドのゴールが決めっていればそんなのんきなこと言っていられなかったぞ。どうもこんな事言っているようではサガンも下位争いクラブだなーって思いました。

まー悔やんでいても仕方ないので今日は複数失点を押さえて勝ち点1を手にしたと考えることにしましょう。
さー次はホームでトリニータ戦初勝利をお願いしましょう。
内容はどうあれ結果を積み上げる事で自信になって貰いたいと思います。

どうして使われているのか気になった選手もいますが今日はその発言は控えることにしたいと思います。
それより今日のDAZNの解説の中払完全にサガンよりの解説でした。聞いていて腹が立ってきました。
清水東出身なのにね。(神奈川出身なので静岡愛はないんでしょうね)

気持ちよくパスを繋ぐサッカーいつになったら完成するのでしょうね。