コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

京都を訪れました。

2020-07-24 22:22:22 | 旅行
昨日姉の家の鈴鹿に泊まって、今朝6時頃出発で京都を訪れました。
明日の記事で書きますが右京区にある「佰食屋」さんでステーキ丼を頂きたく早くから並んで予約を取る為に早朝の出発となりました。

新名神、名神ともにスムーズ過ぎて早く着き過ぎてしまいましたので、行った事がない場所で将軍塚から京都を一望して見たいと思います。
本来は青龍殿からの景色を見たいと思うのですがまだ時間的に開いていませんので展望台からの景色を楽しみたいと思います。

京都市内を一望できます。


大文字焼の「大」の字も確認出来ました。


東寺の五重塔は目立ちます。


反対側の山科方面。

この後佰食屋さんに行って予約を入れてきました。こちらの場所は阪急及び嵐電の「西院」駅から徒歩約5分ほどの場所です。
西院駅付近に車を駐車して、初めて嵐電(京福電鉄嵐山本線)に乗って嵐山方面に行って見ました。
嵐電は乗っていて楽しい電車です。路面電車の雰囲気もありますし、民家の中を走りますし庶民的な鉄道です。

こんな1両編成の電車でした。


嵐電、嵐山駅

さてここからは今まで近くまで来ながら行ったことのない竹の小径を通ってトロッコ列車に乗って保津峡を巡って見たいと思います。



竹の小径は規模が大きかったです。
先日行った修善寺の竹の小径とは比べ物にならないスケールです。それだけに人気があって多くの観光客が来ていました。


トロッコ嵐山駅、運よくチケットも買えました。


駅の直ぐそばにトンネルがあります。明治年代から使用されています。
コヤチンは23歳の時に山陰線を旅していますがその当時はこの路線を使っていました。




入線してまいりましたトロッコ列車。


保津峡の旅の始まり。



丁度中盤から川の位置が変わります。帰りはサイドが変わりますのでその部分は後でゆっくり楽しみたいと思います。

川の流れが緩やかになったかと思ったら終点トロッコ亀岡です。JRの最寄り駅は馬堀になります。

先日完成した「サンガスタジアムby KYOSERA」です。こんなスタジアム羨ましい。






帰りも保津峡めぐりpart2を楽しみました。


トロッコ保津峡駅にはタヌキが一列になって迎えてくれました。


西院駅に嵐電の車両基地がありました。

再び西院に戻って佰食屋さんで昼を食べて京都を巡ってきました。

午後は行った事がないお寺のうち「仁和寺」に行きました。
ここについては何も予備知識はありません。桜の名所と言う事は知っていましたが。

二王門(重文)、大きさに圧倒されます。


仁和寺に入って見ましょう。こちらは庭園が人気があるようです。

 
金剛力士像が左右を固めていました。


御殿入口。


南庭の枯山水。


北庭、池泉式庭園。


五重塔も見る事ができます。


霊明殿。


霊明殿から宸殿を見る。


裏にも苔むしたコンパクトな庭があります。

表に出て建造物を見てみます。

二王門からまっすぐ伸びた所に「中門」(重文)


五重塔(重文)


観音堂(重文)


九所明神(重文)


経堂(重文)


金堂(国宝)慶長年間造営の御所内裏宸殿を寛永年間に移築したものです。


鐘楼(重文)


御影堂中門(重文)


御影堂(重文)
足が疲れてきましたので急いで回ってきました。桜の季節絶対に来てみたいですね。

さて仁和寺の直ぐ近くにある龍安寺を最後の工程にします。
ここは以前来た事があります。石庭で有名ですがもう一度その枯山水を見てみたかった。

このシンプルな配置の中に人間を思考させる趣があります。


しばらく黙って見つめていました。


石庭の反対側には苔むした庭があります。こちらも何かを思わせる庭です。


ついばいと侘助椿。


鏡容池。

あまり密にならないように注意しながら巡ってきましたが、一部ではなかなかそうはいかない場所もありました。
その中に自分がいたのが良いことではないのかもしれませんが、その境目で生きていくという難しさを毎日痛感しています。

早く気兼ねなく各地を巡ることができればと思います。