コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

凌ぎあった、VS神戸。

2022-03-19 21:24:02 | 清水エスパルス
2週続けてのアイスタ、今日はスター軍団のヴィッセルを迎えました。
昨日の大雨は上がってくれました。
今日はお彼岸の支度をしに沼津に行く妻と清水まで来て昼食後電車で沼津に行ってもらいました。
浜松を出る時は肌寒かったのですが清水は暖かくアイスタまで歩いて行くと汗ばんできます。
さて今日は連敗にストップをかける事はできるのか注目です。





かなり暖かい日和となりました。昼間は春到来を感じさせてくれます。


本日の入場者数13,106人、先週より多い集客でした。


さあ行くぞ!!


後藤のキッキオフから始まりました。


今日のスタメン、今シーズン初めて後藤とヴァウドが入りました。

5分、中盤で中山がボールを奪って前進、唯人にクロスこれをシュート惜しくもGKが触ってゴールなりません。

この後は中盤でのボールの奪い合い、決定的なチャンスはありません。

23分、原の長いスルーパスに唯人が反応、GK と1対1になってシュートこれはGK正面阻まれてしまいます。

35分、ヴィッセルの左からのクロスに大迫が合わせますが権田がスーパーセーブで防いでくれました。
相手ゴールをもぎ取った権田のスーパープレイでした。

前半はどちらにもチャンスがありながら決めきれない。
ディフェンスが集中していたという事でしょうか。


後半はヴィッセルのキックオフから始まりました。

開始早々45分ゴール前の競り合いから大迫がシュート、またもや権田のスーパーセーブ。

50分、今度はヴィッセルのクロスをヴァウドがクリアしたボールはゴールに向かいます。あわやオウンゴールと思われましたがポストに当たって権田がキャッチ。辛うじて事なきを得ます。まだツキはエスパルスにあるのか。

63分、中山→原と渡ったボールを左サイドの後藤に展開。後藤の強烈なシュートはGKにセーブされてしまいます。
しかしいい攻めでした。

67分、ヴィッセルはベンチに温存していたイニエスタをピッチに送ってきます。

70分、神谷→コロリ、後藤→山原の交代。
神谷、後藤ともにいい働きでした。

コロリ、山原入りました。

イニエスタが入ってボールをうまく回されている感じです。さすがはワールドプレイヤーです。
78分、中山→髙橋大悟の交代。

大悟を入れてきました。

83分、涼→宮本、唯人→栗原イブラハムジュニアの交代。

宮本、栗原を入れて交代のピースを使い果たします

87分、ヴィッセル左からのクロスをイニエスタがシュートゴールネットを揺らされ「やられた!!」と思って点を仰ぎましたが、クロスが上がった時点でゴールラインを割っておりゴールキックに変わりました。

この後3分のアディショナルタイムも両者決め手なく終了の笛。
0-0のスコアレスドローとなりました。


うーーん決めきれないチーム同士の戦いを象徴するような試合だったかもしれません。
ボールはヴィッセルが持ち時間が長かったのですが、ディフェンスはセンターバックがしっかりクリアしていたような気がします。

今日初出場のヴァウドはオウンゴールしそうなプレーもありましたが相手の攻撃を絶っていたと思います。
同じく初出場の後藤はスペースを作る動きで貢献してくれたと思います。

この後、エスパルスのJ1リーグ戦は4月2日にアントラーズ、4月6日にレッズとアウエイ2連戦。この辺で怪我で離脱している選手が復帰してほしいし、待望のオセフンの初出場を期待したいと思います。
この時点で1勝2分2敗、もちろんいい訳はないけどまだこれからの戦いの方が多いので回復の余地はあると思います。
4月攻勢期待したいと思います。

頑張れ!!エスパルス!!