コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産に決定。

2015-07-05 23:13:53 | 日記
『ドイツ西部ボンで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は5日、日本が推薦した「明治日本の産業革命遺産」(福岡など8県23施設)を世界文化遺産に登録することを決定した。登録は「富士山」(山梨、静岡)、「富岡製糸場と絹産業遺産群」(群馬)に続いて3年連続で、日本の世界遺産は文化15件、自然4件の計19件となった。』という報道が入ってきました。
静岡県としては伊豆の国市の「韮山の反射炉」が含まれていますのでビッグニュースです。

この決定が韓国の執拗な反論に遭い難航していましたが、今晩やっと決定しました。
8県にある23施設に及びますが各関係施設では喜びも大きいかと思います。三菱長崎造船所や官営八幡製鉄所などは現在稼働中の施設も含まれています。仕事に支障をきたさない程度に保存と公開を願っています。

これらの施設にはこれからドッと観光客が押し寄せるでしょうね。韮山の反射炉も登録の申請のあたりから観光客が急増したようです。
コヤチンが何年か前に訪れた時は日曜日でしたがかなり空いていてゆっくりゆったり見学できましたがこれからはそうはいかないでしょうね。入館料も高くなるでしょうし駐車場も有料となる可能性もありますね。
その中で未来に向けたしっかりとした保存と施設の意義を伝えるものになってくれればいいかと思います。

来年は「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」も登録に向けて推薦済です。東京・上野の国立西洋美術館を含む「仏建築家ル・コルビュジエの建築物群」(フランス推薦)も審議されます。 

問題点は色々ありますが今日のところは決定おめでとう!!

鬼怒楯岩大吊橋と鉄道博物館(さいたま市)。

2015-07-04 23:00:53 | 旅行
一夜明けました。昨夜(っと言っても日付は変わっていましたが)遅くまで飲んでいました(1時は十分過ぎていたんじゃないでしょうか)

5時から風呂が開くというので4時45分ごろ起きました。昨日部屋から見た景色を見ましたが橋のあたりに朝もやがかかっていました。いい風景ですね。
 定点観測のようになってきました。

風呂から出て一人で朝の散歩がてらに「鬼怒楯岩大吊橋」まで歩いてみました。
途中立岩橋というホテルからも見える橋に行って景色を楽しみました。
 

そこから更に10分程歩いて着きました。「立岩大吊橋」なかなか立派です。
140mの吊り橋ですが造りはしっかりしている様な感じです。
 鬼怒楯岩大吊橋です。

橋の真ん中はちょっと膨らんで景色をゆっくり見れるようになっています。下を見ると「高い!!」ちょっと怖いです。
 楯岩方面。

 下流方面。

橋を渡った所に「楯鬼」がいます。「楯鬼」は自らが楯となって鬼怒川温泉の安全と繁栄を見守っています。
 楯鬼。

ホテルに帰って朝食を済ませちょっとゆっくりして再び大宮に向けて帰ります。
大宮に着いて解散となりましたが、せっかくですので「鉄道博物館」に行ってみようと思います。

大宮駅から歩いて約20分位でしょうか着きました。
ここも以前行ったJR東海の「リニア鉄道館」と同じく入館料が1,000円です。こちらはJR東日本の施設です。
かつて東京の万世橋にあった「交通博物館」は何度か行きましたが、そちらから移った展示物も多数あります。
 入館入口。

 入口の前には修学旅行用電車の先端部だけ展示されていました。

 
1号機関車150形式(日本で初めて走った鉄道車両で国の重要文化財です。)と弁慶号7100形式(鉄道記念物)


1290形式善光号(鉄道記念物)

 名古屋のリニア鉄道館と同じくここにもC57があります。姿が美しいんですね。


EF55形式電気機関車。新たに展示されました。流線形の車体を採用し、東海道本線の特急「富士」などで活躍した旅客用機関車です。


クモハ455とクハ181。この辺は見た事があります。


東北新幹線開業当時活躍した200系新幹線。


2階から全体を見る事も出来ます。


ジオラマで10分間の説明があります。後ろの方の席だったのでちょっと見にくいかな。

 
歴史を展示するコーナーもありました。


隣りを走るJR線の列車も見れます。


新幹線とニューシャトルも反対側のそばを通ります。

なかなか楽しめる施設ではあります。展示されている車両は名古屋のリニア鉄道館より多いのですが車両が集まり過ぎて頭の整理がつかない感じでちょっと残念でした。
でももっとゆっくり時間を掛ければ楽しめる範囲は広くなりますので又来たいですね。


帰りはニューシャトルに乗ってみたかったので、大宮まで乗って行きました。

帰りの新幹線は寝不足がたたって終始寝ていました。 

鬼怒川温泉に来ました。

2015-07-03 23:40:24 | 旅行
今日は栃木県の鬼怒川温泉に来ています。
半分仕事ですので思いっきり羽を伸ばすことはできませんが楽しんで行きたいと思います。

今日は浜松を出る時から大雨です。新幹線の中では洗車機の中にいるような状況で先が思いやられるなと思っていました。

東京駅から大宮まで新幹線を乗り継いで行きました。少々時間がありましたのでJR東日本の新幹線の観察等をする余裕もありました。日頃JR東海の新幹線を利用していますと、700系とN700系の2種類しかありませんがこちらは色々な形式が走っていてバラエティーに富んでいます。
 E5系が停まっていました。その向こうにN700系も並んでいました。

 E5系が出発して行きました。

 北陸新幹線のE7系は到着。

 E4系。2階建てMAX

E2系。

車両を楽しんでいました。大宮まで乗った「あさま」はE7系車両でしたので、最新鋭の車両をプチ体験できました。

この後バスで鬼怒川温泉に向かいましたが宇都宮を過ぎたあたりから雨が上がって曇りになってきました。
今日のホテルは鬼怒川沿いに建つ「三日月」というホテルです。チェーン店のようです。部屋から鬼怒川が眼下に流れている様子を見下ろせました。
 部屋から見る鬼怒川。





なでしこJAPAN、2連覇に大手。

2015-07-02 22:52:10 | 日本代表
女子ワールドカップ準決勝VSイングランドは両チームにとって明暗を分ける劇的な結果で日本が2-1で決勝進出を果たしました。
イングランドがロンボールと身長差を使って優位に試合を進めていました。
33分、坂口のフィードに有吉が技ありの抜け出しを見せて、イングランドDFは後ろから追う形になり、ペナルティエリアで後ろから止めるしかできずにPKをゲットしこれを宮間が冷静に決めてなでしこ先制!!
40分、イングランドCKからゴール前の混戦から大儀見がファウルしてしまい今度はイングランドにPKが与えられてしまいました。これを力強く決められ同点。
このまま前半終了。

後半はイングランドが試合を握っていたっ感があります。セカンドボールを支配していたのもイングランドが多かったと思います。
クロスバーに当たったイングランドのシュートが今日のなでしこのツキを感じました。

70分、岩渕を投入。流れを変えたいなでしこ。いきなりドリブルでゴール前に突進。可能性を感じました。

延長戦も必至と思われたアディショナルタイム。
川澄が右サイドからクロスを入れます。大儀見には届かずと思った瞬間、DFパセットがクリアしようとしたボールがクロスバーに当たってインゴールに落ちてゴール!!
何とも言いようがない決勝点が日本に入ります。

このまま終了してなでしこの決勝進出が決まりました。

この試合、内容的にはイングランドでした。なでしこもDFが集中して失点を食い止めていましたが、苦労していました。
でもこのチーム強さは感じませんが勝負強さは感じます。いわゆる持っているチームだと思います。
ツキを勝利にしてしまうものを持っていると思いました。(エスパルスもこれを持っているといいんですが…)

残念ながらオウンゴールしてしまったパセット選手涙にくれていました。気持ちは痛いほどわかります。この負け君のせいじゃないtご言いたいです。
最後までよく闘ったイングランドの選手達にもなでしこ以上に大きな拍手を送ってあげたいと思います。3位決定戦は絶対に勝って欲しいです。

さて、決勝はアメリカとのテッパンカード。オリンピックの借りを返す絶好のチャンスです。
日本時間月曜日の午前8時キックオフという見にくい時間に行われますが、心より健闘を期待しています。

頑張れ!!なでしこJAPAN

うるう秒。

2015-07-01 23:12:43 | 日記
今日の午前9時00分になる前に8時59分60秒が入りました。いわゆる閏秒(うるうびょう)です。地球の運行(自転・公転)の観測結果に基づく時系“天文時”と、原子時計に基づく時系“原子時”とのずれを0.9秒以内に収めるために行われるもので、協定世界時(UTC)の6月30日または12月31日の最後の1分間で、1秒を追加または削除することで調整する仕組みです。1972年以降、数年に1回のペースで実施されており、今回が26回目となり、いずれも1秒追加するかたちでした。
コヤチンは家にある電波時計を見ていましたが、いつものように淡々と時を刻んで過ぎて行きました。一般の電波時計は自動受信時に修正するので当たり前ですよね。

システムの不具合など心配する声もありましたが、影響はなかったようです。
毎日なんとなく時が過ぎて行きますが、色々なメカニズムがあるんですね。一瞬一瞬の連続で人生が成り立っている事を感じました。