コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

鳥羽浦村で牡蠣食べ放題ツアー。

2018-01-04 21:57:47 | 旅行
昨日の夕方に浜松から鈴鹿の姉の家に移動して、今朝鳥羽市浦村で牡蠣食べ放題ツアーに参加しました。
名鉄観光のツアーで鳥羽での牡蠣食べ放題と伊勢神宮参拝がセットされています。


集合地の近鉄白子駅前に行きます。温かい静岡県に比べてこちらは寒い。7時30分頃白子駅前を出発。


正式名称はこんな名前が付いています。


鈴鹿市からは雪を頂いた鈴鹿山系の山並みが寒さをかきたてます。
昨日来る時に御在所から鈴鹿山脈の辺が真っ黒い雲で覆われていましたので心配していましたが、一夜明けたらこんなになっていました。

伊勢自動車道に入ると寒々した景色から陽射しが入り暖かい景色に変わります。
伊勢自動車道の多気PAと高速を降りてから鳥羽ドライブインで休憩後にかき小屋に向かいます。鳥羽の市街地を抜けて南に、このルートはかつて父の米寿祝旅行の相差から鳥羽に向かって走った逆コースです。

海のそばを走ります。


麻生の浦大橋、鳥羽らしい風景です。

鳥羽市街地から約20~30分位で本日の鳥羽浦村の牡蠣食べ放題の会場に到着。
BBQセンターモンキーというかき小屋です。

 むし牡蠣と焼き牡蠣が出てまいります。

 

 かきめしは一杯付きます。

感想としては焼き牡蠣の方が美味しかったです。
新鮮な牡蠣を腹いっぱい食べられましたので満足度及び満腹度は高かったです。

 外で牡蠣を焼いていました。

さて、次は伊勢神宮内宮に移動します。
しかし今日は1月4日まだ初詣客が多い時季ですし何やら今日は安倍晋三以下政府閣僚が伊勢神宮参拝という事で規制が入るようです。

道路は伊勢神宮に近づくとかなりの渋滞。
やっとの思いで内宮前到着。

お決まりの宇治橋前のスポット、人がかなり多かったです。


五十鈴川御手洗場、かつての禊の場ですがここで手を清めます。
今日はいつも行かない別宮等を極力廻ってみます。
まずは瀧祭神というところですが社殿は無いのですが別宮に準じています。

参道を神楽殿から左に折れて行くと橋を渡った所に別宮の「風日祈宮(かざひのみのみや)」があります。

蒙古襲来の際に神風を吹かせたとされています。


御正宮(ごしょうぐう)皇室の御祖神であり日本人の大御祖神である天照大御神をお祀りしています。


御正宮を横から見ます。


荒祭宮(あらまつりのみや)、内宮の中で最も格式の高い別宮です。

こんな感じで内宮を参拝、お札を買い求め御朱印を受けて宇治橋を渡って戻りました。


おはらい横丁にあります「赤福本店」で赤福を頂きました。

こんな感じで新年の混み合う時期の割にはあまり渋滞にもかからずに帰って来る事が出来ました。

鈴鹿からは疲れていますが浜松まで最後のを振り絞って帰って来ました。

帰りに立ち寄った伊勢湾岸道の「刈谷ハイウエイオアシス」でイルミネーションが綺麗でした。

箱根復路、青学が山下りで逆転し総合優勝。

2018-01-03 17:53:48 | スポーツ
箱根駅伝復路を迎えました。
昨日の往路山登りでタイム差を36秒に縮めて今日に臨みますが青学の原監督は逆転の自信はたっぷりでした。
百戦錬磨の原監督は戦略はしっかり立てていたんでしょう。

8時芦ノ湖スタートします。東洋は2年の今西、青学は3年生で過去2年間山下りのスペシャリストの小野田が走ります。経験値が左右されれる箱根山中の走りですのでアドバンテージは青学にある様な気がしました。原監督もその辺はしっかり掴んでいたのでしょう。
小野田はだんだん距離を詰め14.7km地点で遂に東洋を捉えて抜き去ります。
小田原中継場では52秒差をつけて7区に繋ぎました。

7区は青学は林、アドバンテージを得て快走。区間新ペースで走ります。
結局区間記録を16秒上回って2位の東洋に3分28秒差をつけて8区復路のエース下田に繋ぎました。

8区は青学の下田は沼津の加藤学園出身小山町生まれです。
下田は余裕の独走で青学の総合優勝を固めていきます。6分15秒差をつけて9区に繋ぎました。

この後は青学の危なげない走りで9区10区と繋いで、大手町のゴールテープは今年もフレッシュグリーンの襷が駆け抜けました。
選手も素晴らしかったですが原監督のランナーの配置も完璧でしたね。

2位は東洋は悔しそうなゴール。
3位は一時逆転されましたが名門の意地で早稲田が入りました。
4位は芦ノ湖を11位でスタートした日体大が健闘の走りで入ります。
5位は優勝候補に挙げられていた東海大。
6位は法政大、7位は城西大、8位は拓殖大、9位は帝京大がスタートのシード権の順位を守りました。
10位はスタートでも10位だった中央学院大が追ってくる順天堂大を振り切ってシード権を確保しました。

強豪の駒沢大は12位、全日本を制し優勝候補の神奈川大は13位、
14位國學院大、15位は箱根に復活した中央大、16位大東大、17位東京国際大、18位は優勝経験もある山梨学院大、19位国士舘大、20位上武大という結果になりました。

あの強豪の駒沢大や神奈川大、山梨学院大もこの苦戦でしたので出場選手のコンディションを揃えるという事が難しいというのを再認識させられました。
でも今年も出場選手の力走は感動させられました。駒沢大のエースで7区を走った工藤くん。足に変調をきたして苦しい走りでしたが襷の力で走り抜き最後まで襷を繋ぎました。
これが駅伝なんですね。駅伝に対して長距離の強化方法で賛否両論ありますが、魂の力って感動させられます。

出場の全大学の皆さんと走路員や裏方に回った出場が叶わなかった大学の皆さんお疲れ様でした。
皆さんのお陰で今年も日本全国に感動を届けていただけました。

青山学院の皆さん総合優勝と4連覇おめでとうございます。
来年も素晴らしい走り期待しています。
個人的には同郷の下田くん今度はマラソンで日本中を沸かせてくれることを願っています。

MF楠神加入へ

2018-01-03 17:42:51 | 清水エスパルス
静岡新聞の報道ありました。
楠神加入へ向かっている様です。
現在ウエスタン・シドニーに所属しています。野洲高校(滋賀県)の優勝した時のメンバーでフロンターレ、セレッソ、サガンに所属して16年夏からウエスタン・シドニーに加入していました。
どういう選手か覚えていないのですが重要な戦力で期待しています。

大晦日に契約更新がオフィシャルで発表されました。
誓志と二見が契約更新で今年もエスパルスで頑張ってもらえることになりました。

さて、これからもっとサプライズな発表があるのでしょうか。
期待して待ちたいと思います。

箱根駅伝往路は東洋大制す

2018-01-02 20:13:36 | スポーツ
第94回箱根駅伝の往路が行われました。
戦前の予想では4連覇を狙う青山学院と出雲を制した東海大そして全日本優勝の神奈川大の三つ巴の戦いと見られていました。
コヤチンは手堅い駅伝をする東洋が来る可能性は高いと思っていました。

まず1区で関東学連選抜で初の東大箱根ランナーと注目されていた近藤君(韮山高出身)はインフルエンザの為欠場となってしまいました。
その1区は一団となって進む展開で誰も抜け出しませんでしたが17㎞で青山の鈴木が抜け出してレースが動きます。それに付いて行ったのが東洋の1年生西山。西山はその後18㎞でスパートそのまま後続を引き離します。
結局、1位は東洋2位国学院3位駒沢の順で2区に襷渡し、最初に仕掛けた青山は5位でした。

花の2区は東洋の一人旅。後続では激しい順位争いが繰り広げられました。山梨学院はニャイロが13人抜いて4位、拓殖大は8人抜いたデレセが5位に押し上げました。注目の神奈川大の鈴木健吾は区間4位の走りで3位で襷を繋ぎ、青山の森田はニャイロと同タイムの区間賞で2位に浮上しました。
この時点で1位東洋と2位青山の差は22秒。

3区は青山の往路のエース田村が登場して期待を集めます。田村は序盤から突っ込んで一時は8秒差に縮める快走を見せます。しかしその後疲れが出て46秒差となって差が広がってしまいます。
3位には早稲田が浮上、優勝候補の東海大も6位に順位を上げました。予選会組の拓殖大は5位の健闘でした。

4区になると東洋の一人旅は続き差は更に広がります。東洋の1年生吉川は区間2位と安定した走りに対して追う青山の梶谷は区間9位と遅れてしまいました。5区への襷渡しで差は2分2秒、縮められるか青山。
神奈川と拓殖が1つづつ順位を上げて3位、4位。拓殖大更に大健闘。

山登り5区、東洋はまたも1年生の田中、経験値が活きる山登りどう出るか。青山は2年生の竹石。ポイント毎に速報で東洋との差は縮まって来ます。もしかしてと思わせます。
しかしかなり追い詰めますが2度ほど足がつって止まるケースがあり心配させます。結局東洋が36秒差をつけて往路優勝。
しかし青山36秒まで追い詰めましたので明日の復路大いに期待できます。
この他山の中の戦いは大きく順位の変動がありました。
区間賞を取った法政の青木は9人抜きで5位、4位の拓殖と並ぶようにしてゴールイン。城西の服部は4人抜いて6位でゴールに入りました。
優勝候補の神奈川大は萩野(加藤学園出身)が低血糖症で区間20位の大ブレーキで15位、東海大も9位に沈みました。

青山の5区竹石の健闘で明日の復路は大変面白くなったと言っていいでしょう。
3位早稲田も1分56秒差期待できます。4位には予選会から出場で大健闘でした拓殖大4分36秒差5位の法政大はその1秒後のスタートです。
シード権争いも熾烈です。10位中央大との差は16位山梨学院で3分49秒と希望が持てます。

さて、強豪の駒沢大は13位と振るいませんでした。箱根駅伝を支えてきた強豪ですので明日頑張ってもらいたいと思います。

東洋大の皆さん往路優勝おめでとうございます。

河津七滝を歩いてきました。

2018-01-01 17:56:06 | 旅行
今年初のお出かけは天城峠を越えて河津七滝に約15年ぶりに行ってきました。
河津七滝に行く前にいつものように伊豆市湯ヶ島にあります「東京ラスクファクトリー」で皆さんへのお土産を買うために立ち寄りました。
今朝は交通量が少なく道路が空いていましたので予想以上に早く着きました。
10時オープンですが9時50分頃到着、開店まで少し待っていましたが既に待っている方々もいらっしゃいました。

店の前に椎茸栽培の発祥の地という事で金の椎茸のモニュメントがあります。

東京ラスクファクトリーを出て山を登っていきます。(登るのは車ですが)
浄蓮の滝前を越え天城峠を越えて行きますが、相変わらず道は空いていますので順調すぎるほど順調で、河津七滝ループ橋を渡りきった所で左折して河津七滝に通ずる道に入って行きます。

無料駐車場が用意されているのはありがたいですね。
先づは去年の夏大滝に通づる遊歩道が復活して温泉施設を経由しなくても見に行けるようになった「大滝」(おおだる)を見に行きますが。階段をかなりおりて行きます。
同行の妻からは早くも苦情が出てきました。

途中ループ橋を見る事ができます。正式名称は「七滝高架橋(ななだるこうかきょう)」と言うそうです。


遂に見る事ができました「大滝」。高さ30m幅7mで河津七滝中最高の高さを誇ります。
以前来た時はこの滝見そびれてしまって今回が初のご対面です。

かなり長い下り階段を降りてきましたので、帰りは長い上り階段になります。あ〜シンドイ。

次の滝は「出合滝(であいだる)」です。大滝程ではありませんがここも階段で下って行きます。

「出合滝」高さ2m幅2m、2つの流れがここで出合って一つのなることからこの名がつきました。

続いて「カニ滝(かにだる)」です。しかしここの流れは気持ちいいくらいとことん透き通っています。

「カニ滝」高さ2m幅1mの滝です。

この辺から歩行専用の遊歩道になってきます。

踊り子と学生の像もあります。川端康成の名作「伊豆の踊り子」の舞台です。

遊歩道沿いにある「初景滝(しょけいだる)」に着きます。
バランス的に美しい滝です。

滝の前に「踊り子と私」と名付けられたブロンズ像があります。


「初景滝」高さ10m幅7mの均整のとれたフォルムです。

次が「蛇滝(へびだる)」ですが。この滝巡りをしていて至る所に柱状節理の自然の織りなす芸術を見る事ができます。蛇滝の近くにもねじれ柱状節理という珍しい現象が見られます。

「蛇滝」高さ3m幅2m、玄武岩の模様が蛇の鱗の様に見えることからこの名がつけられました。

河津踊子滝見橋という吊り橋を渡って次のエビ滝に向かいます。滝巡りも終盤です。
「エビ滝(えびだる)」は橋のたもとにあります。

「エビ滝」高さ5m幅3mの滝です。

遊歩道を登って降りた正面に七滝最後の「釜滝(かまだる)」が現れます。
大滝に次ぐ高さから落ちる滝です。

「釜滝」高さ22m幅2mの規模の大きい滝です。

これで七滝全て制覇しましたが、おまけ編があります。
釜滝の上に「猿田淵」という美しいところがあると聞いていましたが、釜滝からの長い階段を見て妻はリタイヤして先に下の店でお土産を見ているというので、ここからはコヤチン1人です。
長い長い階段を登りますが途中でヘトヘト。
周りに歩いている人もいなくなって心細くなってきました。

階段を登りきって更に進んだ所に「猿田淵」はありました。
淵ですが三段の滝と二段の滝もあって清流が気持ちよさそうな流れでした。

「猿田淵」周りの岩も芸術作品になっていました。

これで全てを見終わりましたが夏だったらもっと気持ちいいでしょうね。秋の紅葉も綺麗でしょいうね。
でも今日はオフシーズンですのでゆっくり見る事ができたのでしょうね。