般若心経

写経
四国八十八ヶ所

般若心経

2023-05-11 | Weblog

 肥 満

 肥満は高血圧、糖尿病、脳卒中、心筋梗塞、がんなどさまざまな病気の原因となります。先週のNHK「きょうの健康」は‟肥満最新情報„でした。
昨年、日本肥満学会では肥満症診療ガイドラインを6年ぶりに改訂し、公表しています。
肥満症という名のとおり、今では肥満は病気として扱われ、その治療として外科的療法、薬物療法、食事・運動・行動療法が掲げられています。
外科的療法、薬物療法は病院に行って診断を受けなければできないことですが、食事・運動・行動療法は個人でもできる予防をも含めた療法です。
 番組では食行動の傾向を確認できる食行動質問表を示しています。55の質問に答えて食生活の傾向、認識を客観的に判断するものです。



簡単に結果がでますので、お時間があればお試しください。
また番組では体重の記録を勧めています。以前、計るだけダイエットが話題になったことがあります。毎日体重を計るだけでダイエットできるというものです。今でもNHKの雑誌「きょうの健康」にヘルスチェックカレンダーとして記録表が付録としてついています。
毎日の体重を計ることは食事、運動の傾向を確認できます。
ただし高齢者については単にダイエットがいいというものではなく、やせすぎはフレイル、虚弱につながり、筋肉の減少から転倒、骨折に至るおそれがあります。これらのことは先の肥満症診療ガイドラインに説明があります。
 私も十数年、毎朝体重を計っています。おかげでBMI=22±1を維持していますが、併せてお正月、GWなど少し食べすぎると体重の増加がある世間一般の傾向をも見られます。
また記録していて分かったことは体重が減れば、体組計での体年齢が若くなることです。若くなるということはよいことなのでしょうが、高齢者の痩せすぎにならないよう、今は現状維持に努めています。










この記事についてブログを書く
« 般若心経 | トップ | 般若心経 »

Weblog」カテゴリの最新記事