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変えてみるかな
先日受講した講習会「話題の転倒予防体操『アクティブ体操®』を学ぼう」の中で講師の先生が「毎日同じコースをウォーキングしていると認知症発症のリスクを高める」と話されました。体操の実技解説の途中でポツリと話されたのですが、聞き逃しませんでした。
実は私のウォーキングが最近ほとんど同じコースになっています。朝または夕方に近くの山まで歩いています。昔は山の麓までいろいろなコースをとっていたのですが、最近はマンネリになり最短コースが定番になってしまいました。また山ではなく、海岸コースとか遊歩道コースとかコースは他にもあります。しかし山道を登ると脚が鍛えられるような気がしてついつい毎日同じ山道コースを選んでいます。
日ごとに異なるコースを通れば、あそこを曲がればどこに出るとか考えることが多くなり、またいろいろな商店や住宅の街並みを見るだけでも刺激になり 認知症の予防にもなるのでしょう。以前に同じようなことを聞いたことがあります。しかし体の健康効果がリスクを上回ればよいのではないか、また歩かないよりか歩いた方がよいだろうと思っていました。
今回改めて「認知症発症のリスクを高める」と聞いてちょっとショックを受けました。もう認知症を考えなければならない年ごろです。山道もよいのですが、少しコースを変えてみようかと思っています。
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