10月も末でもうすぐハロウィン本番と言うことで、街はハロウィン、
ハロウィンで盛り上がっているようですが・・
ゾンビや吸血鬼等の化け物の格好をした仮装で、ハッピー!ハロウィン
お祭りだなどと浮かれてバカ騒ぎしている若者たち等を見ると・・
私のようなじーさんは、何だか違和感を感じてしまいます。
ハロウィンのように仮装して外面が別人になると、急に解放された気分
になったりして、変身願望の人たちにとってはもっとも馴染みやすい楽
しいイベントなんだとは思いますが・・
調べてみると、ハロウィン のルーツは古代ケルト人のサムハイン祭で、
何千年もの昔から続く悪魔的催事にあると知りました。
ハロウィンで子供達が仮装をして各家庭を回り、「お菓子をくれなきゃ、
いたずらするぞ!」と言ってお菓子をもらうことやハロウィン用の衣装
なども古代ケルト人の慣習からきているそうです。
ほとんどの人々はハロウィンのルーツである暗い世界を知ることもなく、
たんなる豊穣を祝う祝祭だと思い込んで能天気に騒いでいるようですが・・
ゾンビや吸血鬼、化け物などの悪魔的な格好をして街を出歩くことはその
ようなネガティブな存在を波長同通の法則によって、引き寄せてしまいか
ねない危険性があります。
日本でも以前、コックリさんが流行ったころ、コックリさん遊びによって
ネガティブな霊を呼び寄せてしまって困ったと言う話がありました。
初期のアメリカの多くの地域では、ハロウィンは非常に精神的に有害なの
で禁止されていたそうです。
しかし今日、商業主義と経済至上主義のマスメディアによる長年の洗脳に
よって、ほとんどのアメリカ人はそれを祝うことに関してなんら抵抗しな
くなってしまったそうです。
そして、そのアメリカになんでもかんでも追従するしか能の無い日本にも、
近年ハロウィンは完全に根付いてしまったようです。
ハロウィンのもつ、このようなネガティブな面も理解したうえでバカ騒ぎ
しているのなら別に構わないのですが・・
ジーさん、それはよけいなお世話だと言われるかもネ (^_^;)。。
先日訪れた大船フラワーセンターで撮ったハロウィンの飾りをアップします。
花壇の中にいた可愛いお化け。
目玉が可愛いグリーンモンスター?。
お化けカボチャで遊ぶ子供たち。
グリーンハウス内のお化け。
棺桶に腰かけて何やら語らう骸骨。
私もまったく同感です。
こんな風に盛り上がってきたのはこの10年くらいからでしょうか?
もう一つ違和感のあるのが、「恵方巻」です。
いったいだれが仕掛け人なんでしょう。
確かに仕掛け人がいて、TV等マスコミを通して煽りたてるせいですね。
特に恵方巻は、売れ残った物が毎年大量に廃棄されるのかと思うと・・
何ともやりきれない気分になります、節分はやはり
鬼は外!福は~内!の豆まきが一番ですね!。