明日はもう立冬だと言うのに・・
朝から雨混じりの南寄りの強風が吹き荒れたりして、異様に暖かで
今日も日中は25度を超える夏日となる予報。
これじゃあ季節は夏からいきなり冬となって、文字通り商店の看板
「春夏冬中」と書いて商い中と読ませる洒落が、現実になってしま
いそうですね。。
今日の画像は、晩秋の散歩道で見かけた赤い木の実をアップします。
ところで木の実に赤い色が多い理由は?
それは「目立つ」事で野鳥たちに見つけてもらいやすくするためで、
鳥の視覚は人間に似ていて、赤い実は鳥にも赤く見えるらしい。。
自分で動けない植物たちは、木の実を鳥に食べられることでタネが
運ばれて色々な場所で繁殖するため・・
鳥に見つけてもらいやすいよう「目立つ」ことは重要なんですね!。
どうやら赤く熟した木の実を見ると「おいしそう!」と感じるのは、
人も鳥も一緒なのかもしれません♪。
熟して割れた赤いザクロの実。
グミの実のようなサンシュユの実。
街路樹のハナミズキの紅葉と赤い実。
ガマズミの実。
初めての訪問かもしれません。
赤い実の美しさは鳥も人も魅力的に感じるのでしょうね。
なぜ赤くなるのか。
よく理解できました。
以前からフォローしているのでコメントは初めてということです。
よろしくお願いいたします。
自然界の動植物の色や形には、それぞれ進化上の意味があり、
観察しながらその意味を調べたり、想像したりするのも楽しみの一つですね♪。