庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

冷たい水滴の輝き

2018-12-12 09:55:38 | 日記・エッセイ・コラム

朝から冷たい氷雨が降り続いて、とっても寒い・・

ブログに載せる写真ネタも尽きかけているが・・

こんな日は写真を撮りに外に散歩に出かける気にもなれないし・・ 

そんなわけで、ベランダのステンレス製の物干し竿に付いた
水滴の写真を撮って遊んでみました。 

すべてクロス・スクリーンモードで撮ってます。

ステンレス製の物干し竿と水滴の輝き。

冷たく透き通った金属と水滴の透明感が良いですね。。

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最後の輝き~散りゆくモミジ 

2018-12-11 08:30:58 | 日記・エッセイ・コラム

今年の紅葉もそろそろ見納めです・・

散りゆくモミジを観ていると、良寛さんの句を想い
浮かべます。 
 

 裏を見せ 表を見せて 散る紅葉  <良寛> 

 

うまい具合に蜘蛛の糸に引っかかってます。

 

地上に散り敷く、鮮やかな彩り。。

 

燃え尽きる前の最後の輝き。。

 

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木守りの柿を啄むメジロ

2018-12-10 09:03:58 | 日記・エッセイ・コラム

収穫の終わった柿の木に、熟した柿の実がポツンと
一つ取り残されている・・ 

収穫の時すべて採ってしまわずに、最後の一つは木
に生ったままで残す昔からの風習があります。

これを「木守り(きまもり)」と言います。

来年もまた、たわわに実をつけるようにと言うおまじな
いと共に・・

木の実を楽しみにしている野鳥たちのために、残して
おくのだともいわれいます。

木守りの柿を啄みにきたメジロ。

美味しそうに食べてます♪

来年もまた、いっぱい実ると良いですね!

 

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散りゆくモミジ。。

2018-12-09 09:55:38 | 日記・エッセイ・コラム

暖かかった初冬も、今朝は冷え込んで真冬の寒さとなった。

モミジの葉もハラハラと散りはじめて、今年の紅葉もそろそろ
見納めかと思うと・・・ 

一抹の寂しさを感じる頃です。。

 

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見頃を迎えた裏山のハゼの木の紅葉

2018-12-08 09:53:08 | 日記・エッセイ・コラム

今年は暖冬で遅れていた、裏山のハゼの木の紅葉がようやく
見頃を迎えた。

毎年この時季になると、自宅の窓や庭先からお茶やコーヒー
(たまにはお酒?)を飲みながら居ながらにして、このハゼの
木の紅葉を借景として愛でるのが贅沢な愉しみ。。

そろそろ終わりかけた皇帝ダリアのバックに。

ようやく見頃を迎えたと思ったら、もうハラハラと散り始めている・・・

やがてこのハゼの木の紅葉が全て散ってしまうと・・
裏山も静かに冬の眠りに入ります。。

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