日記（9.9）台風 シリア難民のこと

9月9日　（水曜日）　台風　

昨晩から雨音が断続的にうるさい。強く降ったり、小ぶりになったりと・

明日も雨か・・進みが遅い雨台風かな？それにしても列島によく来るなあ～！
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記事にもあるが

シリアの難民のニュースを目にするたびに
日本に生まれてよかった。国境が海でよかったと思う。
もし自分たちが難民にならざろう得ない様な状況にと・・考えると悲惨・悲劇である。

ハンガリーからオーストリアを目指して歩くシリア難民たちの群。
小さな子を背負って歩く情勢達も

戦乱のシリアを逃れてヨーロッパへ向かおうとする人々。
最終的な目的地は、豊かなドイツやスウェーデンだが、
そこへたどりつく中継地としてハンガリーにやってきた。
EU内の取り決めとして、域外からの移入者はまず入り口の国で手続きをする必要がある。
そこでOKならばシェンゲン協定にもとづいて他の国へ自由に移動できる。

そこで,まずハンガリーへやってきたのだが、
ハンガリー政府は手続きを進めようとしないばかりか、
国外への異動も認めない。そこで進退きわまった難民の一部が、
歩いてオーストリアへ向かった。


トラック荷台の子供笑顔がせつなく感じる。

★内戦状態のアサド政権の隙間に入ったイスラム国の戦争が
　終わらないと難民が増え続けるのかなあ～！
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★ハンガリーはまだ貧しく難民を受け入れたら国が危うくなるからであろう。
　数年前の訪ハンガリーで聞いたガイドの話では
　日本車のカローラクラスは確か3倍以上の値段だと言っていた。
　観光で訪れるのには良いかもしれないが住んでいる方は大変なんだろう。

★難民とは？
　難民は、対外戦争、民族紛争、人種差別、宗教的迫害、思想的弾圧、政治的迫害、経済的困窮、　自然災害、飢餓、伝染病などの理由によって居住区域（自国）を逃れた、
　あるいは強制的に追われた人々を指す 。

　その多くは自身の生命を守るため、陸路、海路、河路、空路のいずれかで国外に脱し、
　他国の庇護と援助を求める。
　現在の国際法では、狭義の「政治難民(Political Refugee)」を一般に難民と呼び、
　弾圧や迫害を受けて難民化した者に対する救済・支援が国際社会に義務付けられている。
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