9月7日 (木曜日) 曇り
→雨
スイスが仲裁の準備なのか”対話の時が来ていると・・”
スイスといえば、日本人にとって好感度の高い国である。
アルプスの美しい風景に恵まれ、
しかも永世中立国、とにかくイメージがいい
。
両国の間で修好通商条約が結ばれたのは、幕末の1864年である。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼北朝鮮との付き合いも長く、早くも1974年に国交を樹立した。
実は両国の関わりは、朝鮮戦争の休戦協定が結ばれた53年にさかのぼる。
スイス政府は非武装の軍人を「中立国監視委員会」に派遣した。
▼以来、軍事境界線で監視する任務についてきた。
北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長が10代のころ、
スイスに留学していたことはよく知られている。
国際社会で孤立している北朝鮮にとって、
心許せる数少ない国の一つなのだろう。
▼そのスイスのロイトハルト大統領が4日、
首都ベルンで記者会見を開き、
「対話の時が来ている」と述べた。
朝鮮半島の危機の高まりを座視できず、
外交交渉の仲介役を務める準備があるという。
もっとも、成果は期待できそうにない。

ロイトハルト氏は、
国際社会は北朝鮮の6回目の核実験に過剰反応すべきではないとし、
国連の制裁強化も「多くを変えないだろう」と指摘。
またトランプ米大統領を念頭に、
事態解決の手段としてツイッターは「適当ではない」と述べ、
外相級などの直接交渉が必要だと強調した。
正恩氏はどれほど国際社会の批判を浴びようと、
米大陸を直接攻撃できる核ミサイルの開発に突き進む覚悟を決めている。
================
▼日本はむしろこの機会に、
国民皆兵の国でもあるスイスの危機意識の高さを見習いたい。
全人口に対し何%の国民を核シェルターに収容できるか。
普及率を見ると、スイスはイスラエルと並んで100%である。
日本はわずか0・02%にすぎない。
▼それどころか先月末に鳴ったJアラートにさえ、一部の文化人はケチをつけた。
ミサイルが北海道上空を通過したぐらいで、危機をあおりすぎる、というのだ。
北朝鮮はすでに日本に向けて数百発のミサイルを配備済みである。
日本のノーテンキを知ったら、スイス人はあきれかえるだろう。
======================
★スイスは 永世中立国と言うが、実際は凄い軍備をしている。
こんな真実が書いてある。

スイスが保持する軍事に関する7つの真実
◆1:軍人がとにかく多い

スイスでは徴兵制度が採用されており、
男子には兵役の義務があります。
また、現役軍人以外は予備役軍人となり30年間務める必要もあります。
これらを全て合わせるとスイス国民の約10%が軍人であることとなる、とのこと。
また、ビジネスと軍部は深く関わっており
スイスの人口は世界銀行のデータによると、
2012年の段階で約799万人。つまり、約80万人が軍人ということ。
なお、人口約1億2760万人の日本の自衛官の数は2013年の段階で約22万人
主要なスイス銀行の頭取は通常スイス軍の高官であるようです。
◆2:国境沿いの橋とトンネル
急な通達でも軍がスイス国外からのアクセスを完全に封鎖できるように、
スイスの国中の橋とトンネルには「取り壊しのためのプラン」が準備されています。
また、橋を設計する技師はこの「取り壊しのためのプラン」を立案する必要もあるとのことです。

◆3:有事の際への備え
スイスの予備役兵は動員令の後48時間、いつでも軍に動員されることが可能。
また、全てのスイス軍人は小銃を家に保管していますが、
2007年以降は予備役兵の弾薬は国が管理し、
有事の際に国から配布される予定となっています。

◆4:将軍
スイスにはここ500年の間で4人の将軍(最高司令官)しかいませんでした。
これは、将軍が何かしらの非常事態にのみ特別に任命される役職だからです。
スイス最後の将軍はアンリ・ギザン将軍で、
第二次世界大戦中にスイスの「武装中立」路線を貫き、
ナチスドイツ側にも連合国軍側にも肩入れしない方針をとり、
戦時中のスイスを守った国民的英雄として知られています。
◆5:スイス人傭兵
スイス人傭兵は、これまで多くの戦争で戦果を挙げてきており、
スイス銀行の多くは「戦争で得た資金」からスタートしているとのこと。
屈強なスイス人傭兵の名残として、
現在もバチカンの警護はスイス人衛兵135人が担当しています。

◆6:アインシュタイン
アインシュタインは1901年にスイス市民になりましたが、
「静脈瘤と偏平足である」として軍への所属を回避したそうです。
◆7:シェルター
スイスは核攻撃にあっても全国民が避難するのに
十分な数の核シェルターを保持しています。
なお、世界で最も大きな核シェルターはSonnenbergトンネルとのことです。

============
★スイスは氷河跡地の平らなところは滑走路で両側に格納庫がいっぱいあるが空からは
カムフラージュされて見えない。


スイスが仲裁の準備なのか”対話の時が来ていると・・”
スイスといえば、日本人にとって好感度の高い国である。
アルプスの美しい風景に恵まれ、
しかも永世中立国、とにかくイメージがいい

両国の間で修好通商条約が結ばれたのは、幕末の1864年である。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼北朝鮮との付き合いも長く、早くも1974年に国交を樹立した。
実は両国の関わりは、朝鮮戦争の休戦協定が結ばれた53年にさかのぼる。
スイス政府は非武装の軍人を「中立国監視委員会」に派遣した。
▼以来、軍事境界線で監視する任務についてきた。
北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長が10代のころ、
スイスに留学していたことはよく知られている。
国際社会で孤立している北朝鮮にとって、
心許せる数少ない国の一つなのだろう。
▼そのスイスのロイトハルト大統領が4日、
首都ベルンで記者会見を開き、
「対話の時が来ている」と述べた。
朝鮮半島の危機の高まりを座視できず、
外交交渉の仲介役を務める準備があるという。
もっとも、成果は期待できそうにない。

ロイトハルト氏は、
国際社会は北朝鮮の6回目の核実験に過剰反応すべきではないとし、
国連の制裁強化も「多くを変えないだろう」と指摘。
またトランプ米大統領を念頭に、
事態解決の手段としてツイッターは「適当ではない」と述べ、
外相級などの直接交渉が必要だと強調した。
正恩氏はどれほど国際社会の批判を浴びようと、
米大陸を直接攻撃できる核ミサイルの開発に突き進む覚悟を決めている。
================
▼日本はむしろこの機会に、
国民皆兵の国でもあるスイスの危機意識の高さを見習いたい。
全人口に対し何%の国民を核シェルターに収容できるか。
普及率を見ると、スイスはイスラエルと並んで100%である。
日本はわずか0・02%にすぎない。
▼それどころか先月末に鳴ったJアラートにさえ、一部の文化人はケチをつけた。
ミサイルが北海道上空を通過したぐらいで、危機をあおりすぎる、というのだ。
北朝鮮はすでに日本に向けて数百発のミサイルを配備済みである。
日本のノーテンキを知ったら、スイス人はあきれかえるだろう。
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★スイスは 永世中立国と言うが、実際は凄い軍備をしている。
こんな真実が書いてある。

スイスが保持する軍事に関する7つの真実
◆1:軍人がとにかく多い

スイスでは徴兵制度が採用されており、
男子には兵役の義務があります。
また、現役軍人以外は予備役軍人となり30年間務める必要もあります。
これらを全て合わせるとスイス国民の約10%が軍人であることとなる、とのこと。
また、ビジネスと軍部は深く関わっており
スイスの人口は世界銀行のデータによると、
2012年の段階で約799万人。つまり、約80万人が軍人ということ。
なお、人口約1億2760万人の日本の自衛官の数は2013年の段階で約22万人
主要なスイス銀行の頭取は通常スイス軍の高官であるようです。
◆2:国境沿いの橋とトンネル
急な通達でも軍がスイス国外からのアクセスを完全に封鎖できるように、
スイスの国中の橋とトンネルには「取り壊しのためのプラン」が準備されています。
また、橋を設計する技師はこの「取り壊しのためのプラン」を立案する必要もあるとのことです。

◆3:有事の際への備え
スイスの予備役兵は動員令の後48時間、いつでも軍に動員されることが可能。
また、全てのスイス軍人は小銃を家に保管していますが、
2007年以降は予備役兵の弾薬は国が管理し、
有事の際に国から配布される予定となっています。

◆4:将軍
スイスにはここ500年の間で4人の将軍(最高司令官)しかいませんでした。
これは、将軍が何かしらの非常事態にのみ特別に任命される役職だからです。
スイス最後の将軍はアンリ・ギザン将軍で、
第二次世界大戦中にスイスの「武装中立」路線を貫き、
ナチスドイツ側にも連合国軍側にも肩入れしない方針をとり、
戦時中のスイスを守った国民的英雄として知られています。

◆5:スイス人傭兵
スイス人傭兵は、これまで多くの戦争で戦果を挙げてきており、
スイス銀行の多くは「戦争で得た資金」からスタートしているとのこと。
屈強なスイス人傭兵の名残として、
現在もバチカンの警護はスイス人衛兵135人が担当しています。

◆6:アインシュタイン
アインシュタインは1901年にスイス市民になりましたが、
「静脈瘤と偏平足である」として軍への所属を回避したそうです。

◆7:シェルター
スイスは核攻撃にあっても全国民が避難するのに
十分な数の核シェルターを保持しています。
なお、世界で最も大きな核シェルターはSonnenbergトンネルとのことです。

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★スイスは氷河跡地の平らなところは滑走路で両側に格納庫がいっぱいあるが空からは
カムフラージュされて見えない。