3月25日(金曜日)晴れ
良い天気になった。
畑で2時間ばかり草取りを行った。結構沢山の草が生えている。
庭のこの時期は水仙の仲間が咲く。
大きく撮っているので立派に見える。
先日種をポッド蒔きしたものを並べて水くれを・・水やりを忘れないようにするため
朝起きたらすぐ狭い庭を一巡りするようにしている。
★連合自治会の用事で出かけたお宅の木が凄い。
今朝の新聞に桜開花の事が・・
====================================
コラム
「人間が動物とちがうところは、他人の痛みを、
自分の痛みのように感じてしまうところなんや」-。
<u>灰谷健次郎さんの児童文学「太陽の子」で、
主人公の少女ふうちゃんが心でつぶやいた言葉だ。
==============
▼人間は相手の心に寄り添うことのできる存在である。
だが北九州市のNPO法人「抱樸(ほうぼく)」の奥田知志(ともし)理事長は、
◆現実には自己責任の名の下、
他人の苦悩に目を背け自らの幸福しか追求しない
「自分病」がまん延していると警鐘を鳴らす。
▼ホームレス支援を長年続ける。
先日、宇都宮市内で講演し、自分病は新型コロナウイルスより前からはびこり、
コロナで一層深刻になったと語った。
結果、増えたのが自殺だ。
▼本県は昨年、4年ぶりに増加に転じた。
家庭や職場や地域の人間関係が薄れ、
生きづらさや孤独を感じても、救いの手が届きにくくなった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼奥田さんは困窮者への給付金など直接的な支援だけでなく、
社会的に孤立した人とつながりをつくり、
何かあったときは「助けて」と言える関係を築く伴走型支援の大切さを説く。
▼コロナと違い、自分病に特効薬は期待できそうにない。
講演会には民間支援団体が顔をそろえた。
こうした人たちを核に、治癒への風穴が開くことを願う。
何より私たち一人一人が身近な人に目を配り、
心の叫びに気付いて手を差し伸べることが処方箋になる。
===================================
灰谷健次郎の名言・過去の名言をまとめたもの。
◆悪漢をやっつけて喜ぶのはテレビや映画の観客だけ。
そんな感情は、人生には何の役にも立てへんねん。
◆人に好き嫌いがあるのは仕方がないが、出合ったものは、
それが人でも、ものでも、かけがえのない大事なものじゃ。
◆知らなくてはならないことを、 知らないで過ごしてしまような、
勇気のない人間になりたくない。
◆人間の優しさや楽天性の通らない社会は、何処かに大きな病巣を抱えているものだ。
人間の犯す罪の中で最も大きな罪悪は、人が人の優しさや楽天性を、
土足で踏みにじることだろう。
◆自分の方に理があると思っているときほど、よく考えて行動しなくちゃいけない。
居場所のなくなった相手に、自分の方に理があるからと言って、
一方的に攻め立てるのは、本当に勇気のある人がすることなの?
◆自分にカッコ悪い、というのが一番大事や。人の目なんかは、本当はどうでもええんや。
カッコつける、というのは人の目を意識しての行動やろ。
そこらあたりをうろちょろしてる奴は、スケールが小さい。
自分に対して恥ずかしいかどうかを考えられる奴が大物や。
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良い天気になった。
畑で2時間ばかり草取りを行った。結構沢山の草が生えている。
庭のこの時期は水仙の仲間が咲く。
大きく撮っているので立派に見える。
先日種をポッド蒔きしたものを並べて水くれを・・水やりを忘れないようにするため
朝起きたらすぐ狭い庭を一巡りするようにしている。
★連合自治会の用事で出かけたお宅の木が凄い。
今朝の新聞に桜開花の事が・・
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コラム
「人間が動物とちがうところは、他人の痛みを、
自分の痛みのように感じてしまうところなんや」-。
<u>灰谷健次郎さんの児童文学「太陽の子」で、
主人公の少女ふうちゃんが心でつぶやいた言葉だ。
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▼人間は相手の心に寄り添うことのできる存在である。
だが北九州市のNPO法人「抱樸(ほうぼく)」の奥田知志(ともし)理事長は、
◆現実には自己責任の名の下、
他人の苦悩に目を背け自らの幸福しか追求しない
「自分病」がまん延していると警鐘を鳴らす。
▼ホームレス支援を長年続ける。
先日、宇都宮市内で講演し、自分病は新型コロナウイルスより前からはびこり、
コロナで一層深刻になったと語った。
結果、増えたのが自殺だ。
▼本県は昨年、4年ぶりに増加に転じた。
家庭や職場や地域の人間関係が薄れ、
生きづらさや孤独を感じても、救いの手が届きにくくなった。
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▼奥田さんは困窮者への給付金など直接的な支援だけでなく、
社会的に孤立した人とつながりをつくり、
何かあったときは「助けて」と言える関係を築く伴走型支援の大切さを説く。
▼コロナと違い、自分病に特効薬は期待できそうにない。
講演会には民間支援団体が顔をそろえた。
こうした人たちを核に、治癒への風穴が開くことを願う。
何より私たち一人一人が身近な人に目を配り、
心の叫びに気付いて手を差し伸べることが処方箋になる。
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灰谷健次郎の名言・過去の名言をまとめたもの。
◆悪漢をやっつけて喜ぶのはテレビや映画の観客だけ。
そんな感情は、人生には何の役にも立てへんねん。
◆人に好き嫌いがあるのは仕方がないが、出合ったものは、
それが人でも、ものでも、かけがえのない大事なものじゃ。
◆知らなくてはならないことを、 知らないで過ごしてしまような、
勇気のない人間になりたくない。
◆人間の優しさや楽天性の通らない社会は、何処かに大きな病巣を抱えているものだ。
人間の犯す罪の中で最も大きな罪悪は、人が人の優しさや楽天性を、
土足で踏みにじることだろう。
◆自分の方に理があると思っているときほど、よく考えて行動しなくちゃいけない。
居場所のなくなった相手に、自分の方に理があるからと言って、
一方的に攻め立てるのは、本当に勇気のある人がすることなの?
◆自分にカッコ悪い、というのが一番大事や。人の目なんかは、本当はどうでもええんや。
カッコつける、というのは人の目を意識しての行動やろ。
そこらあたりをうろちょろしてる奴は、スケールが小さい。
自分に対して恥ずかしいかどうかを考えられる奴が大物や。
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