2024 6月25日 (火曜日) 晴れ
今年は3.4.5月には都内を含め県外に出かける機会も多かった。
ニュースで知られる外国からの旅行者はどこに行っても多い。
SNSで知った情報をもとに、こんな地方の場所までも、
びっくりするほどの多くの観光客が。
その弊害も多く発生してきている。
~~~~~~~~~~~~~~~~
毎日新聞のコラムにも![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
世界遺産・姫路城の天守までの経路は迷路のように複雑なことで知られる。
現存する21門のうち、「はノ門」を
くぐると天守に背を向け、
いったんUターンしないと「にノ門」に着けない。
「ほノ門」の後は、道が二つに分かれている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/fd/17fc994f79ee7145a5727aabd93061a6.jpg)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲その姫路城への入城を巡る動きだ。
城を管理する兵庫県姫路市は外国人観光客について、
入場料の大幅値上げの検討を始めた。
清元秀泰市長は「外国人30ドル、市民5ドル」との案にも言及した。
現在の料金は18歳以上で1000円。
外国人客は約3割を占める。料金30ドルの場合、円換算で4倍以上となる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲市が二重価格の理由として挙げるのは、オーバーツーリズム対策だ。
大勢の観光客が木造建築に入ることで維持・修繕費がかさむという。
清元市長は「海外では常識だ」と説明する。
それでも4倍超となると反応はさまざまだ。
市外から来る国内観光客の料金をどうするかも難題だろう
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲外国人観光客といえば、割り増しどころか無料の施設も従来は珍しくなかった。
奈良県立美術館は無料だった観覧料を4月に有料化した。
訪日外国人客(インバウンド)が増え、優遇策も曲がり角を迎えている
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲コロナ禍を経て、昨年の訪日外国人客は約2500万人にまで回復した。
政府は2030年に6000万人という目標を掲げる。昨年の2倍を上回る。
~~~~~~~~~~~~~~~~
▲国が観光立国へエンジンをふかす一方で、ひずみが生じている。
地域との調和や文化財保護とどう両立させるか。
容易には抜け出せぬ、オーバーツーリズムの迷路だ。
===================
★観光立国を目指すのであれば、 国はもう少し方針を明確にしてほしい。
6000万人の目標なんて他国に乗っ取られそうだなあ・・
イタリアのベニスやスイスの観光立国先輩を見習って欲しいものだ。
ちなみにパリの凱旋門の上にあがるのに2000年初で”4000円”であったなあ~!
高いと思った!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
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新潟日報 日報抄 折り畳み傘の記事![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
この季節、空模様が怪しい日は、かばんにしのばせる。
パラパラッと落ちてきたら、さっと取り出してシュパッ。
突然の雨の際、折り畳み傘は強い味方になる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/68/bfb7e1d4cfb81cc055682aca14164578.jpg)
~~~~~~~~~~~
▼折り曲げられて小さくまとまった骨組みをするりと開くと、
きれいなドーム状の傘が現れる。なかなか複雑な構造だから、
手先が器用な日本人が発明したのかと思ったら、
特許を取得したのはドイツ人だという。
1928年というから100年ほど前だ
~~~~~~~~~~~~~
▼戦後は日本でもよく作られるようになった。
防水性が高く、安価なナイロン生地が登場して普及が進んだようだ。
ただ、ご多分に漏れず、近年は輸入品が多い。
大阪税関によると、昨年の輸入額は前年比59・6%増の158億円で、
比較可能な1988年以降で最高を記録した
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼量にすると2240万本にも上る。
9割を中国産が占め、カンボジア産が続く。
近年はおおむね2千万本程度で推移するというが、
高性能化や原材料高で単価が上昇したことで、
輸入額を押し上げた面もあるようだ
▼以前に比べると軽量化が進み、風にも強くなったように感じる。
日傘としての機能を備えたものもある。
猛暑の夏が増え、傘で日差しを遮る「日傘男子」なる言葉も聞くようになった。
持ち歩きやすい傘が手放せないシーズンがやって来た
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼お湿り程度にとどまらず、
災害を引き起こすような大雨も増える時季だ。
備えあれば憂いなし。
降っていなくても、折り畳み傘をかばんの中に。
そして心の中には、防災の気構えを常に携帯したい。
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★折り畳み日本独特の発明か!と思っていたが
特許はドイツであったか!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_cry.gif)
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今年は3.4.5月には都内を含め県外に出かける機会も多かった。
ニュースで知られる外国からの旅行者はどこに行っても多い。
SNSで知った情報をもとに、こんな地方の場所までも、
びっくりするほどの多くの観光客が。
その弊害も多く発生してきている。
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毎日新聞のコラムにも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
世界遺産・姫路城の天守までの経路は迷路のように複雑なことで知られる。
現存する21門のうち、「はノ門」を
くぐると天守に背を向け、
いったんUターンしないと「にノ門」に着けない。
「ほノ門」の後は、道が二つに分かれている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/fd/17fc994f79ee7145a5727aabd93061a6.jpg)
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▲その姫路城への入城を巡る動きだ。
城を管理する兵庫県姫路市は外国人観光客について、
入場料の大幅値上げの検討を始めた。
清元秀泰市長は「外国人30ドル、市民5ドル」との案にも言及した。
現在の料金は18歳以上で1000円。
外国人客は約3割を占める。料金30ドルの場合、円換算で4倍以上となる。
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▲市が二重価格の理由として挙げるのは、オーバーツーリズム対策だ。
大勢の観光客が木造建築に入ることで維持・修繕費がかさむという。
清元市長は「海外では常識だ」と説明する。
それでも4倍超となると反応はさまざまだ。
市外から来る国内観光客の料金をどうするかも難題だろう
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▲外国人観光客といえば、割り増しどころか無料の施設も従来は珍しくなかった。
奈良県立美術館は無料だった観覧料を4月に有料化した。
訪日外国人客(インバウンド)が増え、優遇策も曲がり角を迎えている
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▲コロナ禍を経て、昨年の訪日外国人客は約2500万人にまで回復した。
政府は2030年に6000万人という目標を掲げる。昨年の2倍を上回る。
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▲国が観光立国へエンジンをふかす一方で、ひずみが生じている。
地域との調和や文化財保護とどう両立させるか。
容易には抜け出せぬ、オーバーツーリズムの迷路だ。
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★観光立国を目指すのであれば、 国はもう少し方針を明確にしてほしい。
6000万人の目標なんて他国に乗っ取られそうだなあ・・
イタリアのベニスやスイスの観光立国先輩を見習って欲しいものだ。
ちなみにパリの凱旋門の上にあがるのに2000年初で”4000円”であったなあ~!
高いと思った!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
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新潟日報 日報抄 折り畳み傘の記事
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
この季節、空模様が怪しい日は、かばんにしのばせる。
パラパラッと落ちてきたら、さっと取り出してシュパッ。
突然の雨の際、折り畳み傘は強い味方になる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/68/bfb7e1d4cfb81cc055682aca14164578.jpg)
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▼折り曲げられて小さくまとまった骨組みをするりと開くと、
きれいなドーム状の傘が現れる。なかなか複雑な構造だから、
手先が器用な日本人が発明したのかと思ったら、
特許を取得したのはドイツ人だという。
1928年というから100年ほど前だ
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▼戦後は日本でもよく作られるようになった。
防水性が高く、安価なナイロン生地が登場して普及が進んだようだ。
ただ、ご多分に漏れず、近年は輸入品が多い。
大阪税関によると、昨年の輸入額は前年比59・6%増の158億円で、
比較可能な1988年以降で最高を記録した
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▼量にすると2240万本にも上る。
9割を中国産が占め、カンボジア産が続く。
近年はおおむね2千万本程度で推移するというが、
高性能化や原材料高で単価が上昇したことで、
輸入額を押し上げた面もあるようだ
▼以前に比べると軽量化が進み、風にも強くなったように感じる。
日傘としての機能を備えたものもある。
猛暑の夏が増え、傘で日差しを遮る「日傘男子」なる言葉も聞くようになった。
持ち歩きやすい傘が手放せないシーズンがやって来た
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▼お湿り程度にとどまらず、
災害を引き起こすような大雨も増える時季だ。
備えあれば憂いなし。
降っていなくても、折り畳み傘をかばんの中に。
そして心の中には、防災の気構えを常に携帯したい。
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★折り畳み日本独特の発明か!と思っていたが
特許はドイツであったか!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_cry.gif)
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