「住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)は、憲法13条に違反する」金沢地裁の判決は、明快なものであった。訴えた住民は、基本ネットから削除せよ、とのことであった。「プライバシー保護法」が施行されて、ネットのメールでもうるさい表示が出るようになった。
一方、町内会などの5000人以下の団体は、法の下にない。当地方の町内会は名簿を各戸配布している。内容は住所(番地まで)氏名、電話番号、家族構成や生年月日まである。「無茶苦茶だ」。生体認識が一般的でないキャッシュカードなど老人は、生年月日が主流で危ないこと夥しい。こんな無法でも、狭い範囲の町内会では文句が言いにくい。「個人情報保護法」は、ざる法だ。例外を許すな!
一方、町内会などの5000人以下の団体は、法の下にない。当地方の町内会は名簿を各戸配布している。内容は住所(番地まで)氏名、電話番号、家族構成や生年月日まである。「無茶苦茶だ」。生体認識が一般的でないキャッシュカードなど老人は、生年月日が主流で危ないこと夥しい。こんな無法でも、狭い範囲の町内会では文句が言いにくい。「個人情報保護法」は、ざる法だ。例外を許すな!