日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

加藤一二三9段、反則す。

2005年06月11日 13時04分55秒 | 気まま日記
ネット対戦ゲームの将棋や麻雀を楽しんでいます。プロ棋士の公式戦は、年間3000局程度あるが、年に2~3回、「反則負け」がある。大抵は、2歩を打ってその場で反則負けとなることが多い。その他では、まれに相手が打つ前に指してしまう(2度打ち)や、駒台に裏返して置いていた「桂馬」を、そのまま「成り金」として打ってしまったことがある。

今回は、相手陣に桂馬を「成らず」と置いて(手を離し)、直後に「成り」に変更した。テレビ棋戦の「銀河戦」であったことから、視聴者が指摘して問題になった。2歩と同じようにその場で、対戦相手の「安部隆8段」が指摘して、反則になっていれば「そこまで」で決着したように思うんですが・・。将棋は加藤一二三9段が勝ったことから、抗議が殺到したらしい。

日本将棋連盟は、加藤一二三9段の来期銀河戦の出場停止と罰金を決めた。田中寅彦理事(9段)の談話は、もっともであるが、1番きつい「(棋士として)あるまじき行為」と断罪した。

松井秀喜選手Ganbatte!

2005年06月11日 12時15分49秒 | 気まま日記
今日のヤンキース対カージナルスは、1対8で敗れてしまった。5番センターで先発出場した松井秀喜選手は、第1打席ワンアウト、ランナーなしで、初球のアウトコース低めをレフトフライに終わった。第2打席は4回、1塁に4球のシェフィールドをおいて、真ん中低く外れたボール、内角低めストライク(見逃し)、外角高く外れてボール、外角低めだったが、センター前にゴロのヒット。チャンスは広がったが、後続が続かず。第3打席は、真ん中低く外れたボール、2球目も同じような球でボール。外角中央の球を見逃しのストライク。外角低めを合わせただけのサードゴロ。第4打席は、やや内角高さはベルト(見逃しストライク)、外角低め(見逃しストライク)、中央低め(見逃しストライク)。三球三振、全部見逃しという無残な打席であった。三振はかまわないとおもうんですが、見逃しが目立ちます。強く、強く振ってほしいです。