日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

松井秀喜選手爆発

2005年06月18日 19時05分43秒 | 気まま日記
今日の松井選手は、5番DHで先発出場し、第1打席はストレートの四球。第2打席は、シェフィールドを3塁に、ロッドを2塁において、レフト前にちょこんと流すヒット(打点1)。第3打席は、ロッドが1塁も引っ掛けてセカンドゴロでダブルプレーであった。圧巻は、第4打席、ロッドを1塁に置いて、1点のビハインドの場面だったが、5万4千の観客の期待に答える2試合連続の、逆転ホームランをライトスタンドへ、少し強引であったがライナーで運んだ。第5打席は、無死満塁の場面でライト線に2塁打(2打点)を打ち、引導を渡した。そこで、ピンチランナーを出され、お役御免となった。
怪我のことを微塵も感じさせない活躍であるが、守備はもう少し先になるようだ。

好調であった去年の66試合時点との比較ではどうなっているでしょうか?
2004年 打率 0.279  安打数 67 打点 40 本塁打 12 四球 41 三振 46
2005年 打率 0.286   安打数 72 打点 50  本塁打 7  四球 26  三振 41
四球が減って、ホームランも減って、打点が増えている。むしろ、不調を伝えられた開幕数試合以後6月中旬までは、花粉症に苦しめられ、チームの不振を4番として頭を痛めた結果にしては、好調の去年と遜色がない。
もう大丈夫。ヤンキースも日替わりでヒーローが出始めて、松井秀喜選手も打棒に関しては言うことなし。数試合の後守備にもついて、チームの勝利に大いに貢献するだろう。