日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

がんばれ~!松井。

2008年03月08日 19時23分27秒 | 松井秀喜
松井秀喜選手の練習のピッチは上がってきたが・・。

来週からは、実戦復帰がひかえているが、この日フリーバッティングでフェンス越え3本のほか鋭い当たりを連発したが・・・。
「打撃にかんしては、大丈夫だと思う」、「だいぶ強く振れるようになった」とのコメントを残している。

しかし、取り巻く環境は厳しいものがある。ここ数年怪我で悩まされているうちに、そのポジションは、奪い取るべきものに変わってきている。トーリ監督が去って現れた「ジラルディ監督」は、就任会見の前に「レフトはデーモン」と宣言していたし、いやな奴と思えてしまった。
このオープン戦では、DHでも使われるだろう「ダンカン」は、14打数7安打、9打点と絶好調だし・・・。

大打者の松井選手に「がんばれ~!」は、不本意ですが・・・つい口に出てしまう・・前評判を覆す活躍をお願いします。

mixi 暴走!

2008年03月04日 17時50分59秒 | 気まま日記
SNS大手の[mixi]は、利用規約を新しくして・・・。

【ミクシィが3月3日にユーザーに通知した、4月1日に施行する新しい利用規約は、これまでの利用規約と異なり、全23条と附則から構成されている。その第18条「日記等の情報の使用許諾等」には、本サービスを利用してユーザーが日記等の情報を投稿する場合には、ユーザーはミクシィに対して、当該日記等の情報を日本の国内外において無償かつ非独占的に使用する権利を許諾するものとする、という文章がある。この「無償かつ非独占的な使用」の内容は、複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、改変等を行うことを含んでいる。また、同条文には、ユーザーは、ミクシィに対して著作者人格権を行使しないものとする、という文章も含んでいる。】

ブログや増えている動画の著作権を取り上げて、しかし、文責は残そうというのでしょうか。凡そ、とりとめも無いグダ話を羅列している輩には、「どうした?」という程度でしょうが、スクープたる写真や動画を写した場合、携帯小説のように、あるいは評論や行動日記までも、書いた途端に著作権がミクシィに移るなんて・・・。それも、勝手に改変されたり、添付されても文句が言えないなんて。あ~あ!

やはり、日記は、写真は、ホームページに貼り付けるしかないのかなあ。

比較的に安全が確保されているとした「SNS]が、進める道としては、いやな「ガッカリ感」が膨らんでいくばかりだ。

危うい選択、裁判員制度!

2008年03月03日 21時09分05秒 | 残日録
【来年5月までに導入予定の裁判員制度をめぐり、新潟県弁護士会が先月「国民的合意が得られていない」などとして制度移行の数年間延期を求める決議を可決したことが分かった。こうした決議は全国の弁護士会で初めてで、県弁護士会は衆参両院や最高裁、法務省などに決議を提出する。】

アメリカの陪審員制度は、「有罪」か「無罪」を決める制度で、量刑については、裁判官による。
しかし、日本の裁判員制度は、「有罪」か「無罪」を決めることはおろか「量刑」まで踏み込んで決めようとする制度ですから、我々そんなに判例などの知識もない者が、突然に裁判員になったら、説明する裁判官のいいなりでしょう。無実の人が無罪となる確率が増えるなんてとても考えられません。そして、「死刑」についてもその制度の知識もない訳ですから、新聞や世論の厳罰を求める声に負けてしまったり、「死刑」そのものに反対(信条)の人が多くいたら、量刑そのものが、歪められてしまいます。
裁判に一般の人の参加は、当たり前のことかもしれませんが、係わりの程度が「陪審員制度」程度がいいように思います。

問題のある「過酷な世界」に挑戦!

2008年03月02日 19時09分36秒 | 応援します!この人生!
日本相撲協会は1日、大阪市内で春場所(9日初日、大阪府立体育会館)の新弟子検査を行い、時津風部屋の力士急死問題で揺れるなか、例年並みの68人が受検した。なかでも異色の存在が九州共立大から受検した木戸喜崇(22=春日山部屋)だ。相撲経験がない大学生の受検は珍しく、22歳の相撲1年生の勇気ある挑戦は注目を集めそうだ。合格者は内臓検査などの結果を経て、春場所初日に発表される。

最も過酷な、実力だけが支配する世界に挑戦する君に盛大な拍手を送りたい。

「国技」とは名ばかりの、国際化が浸透し、「横綱」と言えども、神の領域に達したとはとても思えない「ならず者」が、その地位を占めている。
日本相撲協会は、観客減を恐れて、「処分」という言葉を失ってしまったようだ。そこに、一服の清涼剤のように現れた「君」に、どんな言葉を送ったらいいのか見当もつかない。よって、拍手だけを送るしかない。