熊谷市でもっとも探訪をお勧めしたい館跡こそ、この中条氏館跡です。
玉井陣屋から、別府城を訪ねたあと、そこから一気に熊谷北東部の中条地区に
向かいました。
実は、小学校時代から、毎週熊谷市内を魚釣りのために走り回っていたせいで、
北部一帯に土地勘があり、中条-別府間は、考えるほど離れていないことに気が付いたのです。
自転車で1時間ほど走ると、水田地帯にこんもりとした森に包まれた集落が見えてきました。
中条氏と言えば、小太刀を使うことで有名な、中条流の開祖としても知られています。
館跡は常光院というお寺の境内です。
お寺の本堂はかやぶき屋根がいい雰囲気で、境内には館跡内の郭を区切る、土塁、水堀が
しっかりと残っていました。
周囲を囲む構え堀は、深くて水も清く、たくさんのコイが泳いでいていました。
当時、観光地として津和野が人気を集めていました。津和野と言えばきれいな水の流れる水堀とコイ。
そのイメージが重なりました。
古都のようなたたずまいもあって、「熊谷にこんな素晴らしい場所があったのか」と、
感激しました。
玉井陣屋から、別府城を訪ねたあと、そこから一気に熊谷北東部の中条地区に
向かいました。
実は、小学校時代から、毎週熊谷市内を魚釣りのために走り回っていたせいで、
北部一帯に土地勘があり、中条-別府間は、考えるほど離れていないことに気が付いたのです。
自転車で1時間ほど走ると、水田地帯にこんもりとした森に包まれた集落が見えてきました。
中条氏と言えば、小太刀を使うことで有名な、中条流の開祖としても知られています。
館跡は常光院というお寺の境内です。
お寺の本堂はかやぶき屋根がいい雰囲気で、境内には館跡内の郭を区切る、土塁、水堀が
しっかりと残っていました。
周囲を囲む構え堀は、深くて水も清く、たくさんのコイが泳いでいていました。
当時、観光地として津和野が人気を集めていました。津和野と言えばきれいな水の流れる水堀とコイ。
そのイメージが重なりました。
古都のようなたたずまいもあって、「熊谷にこんな素晴らしい場所があったのか」と、
感激しました。