昨日一日リハビリを受けた
このリハビリテーション(rehabilitation)の語源はラテン語で re(再び)& habilis(適した)だそうな
「再び適した状態になること」
「本来あるべき状態への回復」
つまり元に戻すってことだね
ヨーロッパでは「教会からの破門を取り消されて復権すること」も意味するそうな
心のケア
でも用いられるしね
現代でリハビリという言葉は実に幅広い意味で使われる
ここで言うリハビリは通常用いる身体機能の改善
この身体機能改善のリハビリ、第一次世界大戦で多くの負傷者を出したドイツ軍の軍医が発展させたと言われてる(さだかではないが)
日本でリハビリという言葉が脚光を浴びたのは2000年代になってからだそうな、遅れてるなぁ
さておいらの場合はもう年月も経ち、医学的には症状固定ということなんで、医療では受けることが出来ない
現代医学では「発症後半年以降の改善はしない」というのが定説
確かにいくらやっても改善しない場合もあるし、治らない場合もある
「どうして自分は治らない」
そう思い悩むよりも、その現実を受けいれて使える部分をどう生かすかを考える方が前向きで幸せである
おいら?
思い悩む性格とは無縁のようで、結局何もせず今に至るのはブログ通り
もちろん歩きもヨロヨロ、手も何か掴めるわけでもない
ところがおいらは非常に稀なケースなんだそうな
何が稀かというと?
当時の頭部CTを見ると素人目にも終了!って感じ
脳外科医やリハビリ医に言わせると「死んでもおかしくない程の出血のわりに、現在の足の動きや手の動きなどはまれ」なんだと
典型的な拘縮(こうしゅく)を緩めればいくつもの療法を試せるようで、かなりの改善が期待出来そうと言うが・・・
もちろん元には戻らないだろう、ただ今よりは使えるようになる?
実はこれ、鍼の先生に何度も「これなら治る」と言われ
だけどやらないので怒られて
もちろんその拘縮緩めるのが至難の業なわけだけどね
既に医療の範囲を超えているので、先日俺のためにわざわざ病院で会議まで開いてくれたそうな
その結果「治験的なデーター取り」として入院許可が出た
更に入院中に関西の大学に行き、最新鋭の電子制御リハビリ訓練機も試す許可まで頂いた
昨日その装置がおいらの腕に合うように採寸
また同時に日本に数台しか無い高度な装置で、その時脳の何処の部分が活性するのかをリアルタイム画像でみるそうな
これから病院と大学側で時期を調整し年内に半月程度入院、もしそれで少しでも改善がみられれば第二回目まで考えてくれている
まずはテニスボールやゴルフボールを掴んで移動することが目標
「他の人の突破口になってくれ」とまで言われちゃった
正直結果はどうでも良いの
治れば得だし、治らなくても元々だからね
こうして俺のことを考えてくれることがとってもありがたい
とってもとっても幸せ
心から感謝してます!ありがとうございます
でも通常リハビリって一日1~2時間なんだけど、今回入院中は一日6時間~8時間、それも健常側は固定されての訓練になるようだ
「かなりハードだよ」と脅かされた~人体実験か
昨日も夕方まで拘縮を緩める療法を受けた、触られて動かされるだけなんだが、終わると非常に眠くなるのは間違いなく脳の中で何か起きているんだろう
お見舞いは現金5万円以上のみ可
・・・・嘘です
このリハビリテーション(rehabilitation)の語源はラテン語で re(再び)& habilis(適した)だそうな
「再び適した状態になること」
「本来あるべき状態への回復」
つまり元に戻すってことだね
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心のケア
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現代でリハビリという言葉は実に幅広い意味で使われる
ここで言うリハビリは通常用いる身体機能の改善
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この身体機能改善のリハビリ、第一次世界大戦で多くの負傷者を出したドイツ軍の軍医が発展させたと言われてる(さだかではないが)
日本でリハビリという言葉が脚光を浴びたのは2000年代になってからだそうな、遅れてるなぁ
さておいらの場合はもう年月も経ち、医学的には症状固定ということなんで、医療では受けることが出来ない
現代医学では「発症後半年以降の改善はしない」というのが定説
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確かにいくらやっても改善しない場合もあるし、治らない場合もある
「どうして自分は治らない」
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おいら?
思い悩む性格とは無縁のようで、結局何もせず今に至るのはブログ通り
もちろん歩きもヨロヨロ、手も何か掴めるわけでもない
ところがおいらは非常に稀なケースなんだそうな
何が稀かというと?
当時の頭部CTを見ると素人目にも終了!って感じ
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脳外科医やリハビリ医に言わせると「死んでもおかしくない程の出血のわりに、現在の足の動きや手の動きなどはまれ」なんだと
典型的な拘縮(こうしゅく)を緩めればいくつもの療法を試せるようで、かなりの改善が期待出来そうと言うが・・・
もちろん元には戻らないだろう、ただ今よりは使えるようになる?
実はこれ、鍼の先生に何度も「これなら治る」と言われ
だけどやらないので怒られて
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もちろんその拘縮緩めるのが至難の業なわけだけどね
既に医療の範囲を超えているので、先日俺のためにわざわざ病院で会議まで開いてくれたそうな
その結果「治験的なデーター取り」として入院許可が出た
更に入院中に関西の大学に行き、最新鋭の電子制御リハビリ訓練機も試す許可まで頂いた
昨日その装置がおいらの腕に合うように採寸
また同時に日本に数台しか無い高度な装置で、その時脳の何処の部分が活性するのかをリアルタイム画像でみるそうな
これから病院と大学側で時期を調整し年内に半月程度入院、もしそれで少しでも改善がみられれば第二回目まで考えてくれている
まずはテニスボールやゴルフボールを掴んで移動することが目標
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とってもとっても幸せ
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心から感謝してます!ありがとうございます
でも通常リハビリって一日1~2時間なんだけど、今回入院中は一日6時間~8時間、それも健常側は固定されての訓練になるようだ
「かなりハードだよ」と脅かされた~人体実験か
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昨日も夕方まで拘縮を緩める療法を受けた、触られて動かされるだけなんだが、終わると非常に眠くなるのは間違いなく脳の中で何か起きているんだろう
お見舞いは現金5万円以上のみ可
・・・・嘘です
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