「時間が無いのでまた」と書いてだいぶ経った・・・・御歳90歳になる婆ちゃんとの会話
その婆ちゃんの所にはいつも世話をしに優しそうな息子夫婦が来る
「優しい息子さんですね」と話したら、実子ではなく養子なんだそうな
「あのね、自分でお腹を痛めて産んだことない私には、本当の親のありがたみなんてわからないんですよ」
サラッと言った婆ちゃんは、ニコニコ笑いながらもその顔は少し寂しそうだった
うわべの幸せを装い、実は寂しさのあまり精神世界に逃げようとする奴が多い昨今
上っ面じゃない、人生を生きて悟った真理
凄いと思った
重いと思った
身体の問題か?家庭の事情か?
そんな野暮な質問はしなかった
本日終戦記念日
その時あの婆ちゃんは23歳だったのか
その婆ちゃんの所にはいつも世話をしに優しそうな息子夫婦が来る
「優しい息子さんですね」と話したら、実子ではなく養子なんだそうな
「あのね、自分でお腹を痛めて産んだことない私には、本当の親のありがたみなんてわからないんですよ」
サラッと言った婆ちゃんは、ニコニコ笑いながらもその顔は少し寂しそうだった
うわべの幸せを装い、実は寂しさのあまり精神世界に逃げようとする奴が多い昨今
上っ面じゃない、人生を生きて悟った真理
凄いと思った
重いと思った
身体の問題か?家庭の事情か?
そんな野暮な質問はしなかった
本日終戦記念日
その時あの婆ちゃんは23歳だったのか