録画しておいた【街角ピアノ】を観ました。出演は大江千里さんです。
演奏場所はアメリカ南部の街《ニューオーリンズ》。
デビュー当時の大江千里さんのイメージからは随分違って見えました。
番組の紹介によると現在アメリカ在住だそうです。
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ニューオーリンズはアメリカ合衆国のルイジアナ州南部にあり、
メキシコ湾に面し、ミシシッピ川の河口に位置する同州最大の都市
映像を観て懐かしい記憶がよみがえりました。
およそ40数年前です。
当時夫の転勤でジョージア州アトランタ郊外に住んでいました。
アメリカに行ってまだ半年、右も左もどころか言葉もさっぱりのkutakuta家族に
一緒にニューオーリンズに行きませんかと誘って下さった家族がいました。
我家族はまだ生後10か月の赤ん坊がいました。
自分達だけでも思うように動けていないのに旅行なんて、それも人様と一緒になんて
とても無理とお断りしましたが是非にと。
それで意を決して一緒に行く事になったのでした。
誘って下さったMさん家族はアメリカシカゴ在住の経験もあり海外生活には慣れておられました。
行くと決めてからもニューオーリンズってどこにあるんだっけ?状態です。
初めての遠出で不安だらけ、こうなったら金魚の糞状態でついて行くしかありません。
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観光も宿泊先も全てMさん家族にお任せでした。
車で長距離の旅行です。
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デキシーランドジャズの街ニューオーリンズ、バーボンストリートはジャズ演奏が外にまで響き、
路上には弾き語りの人がいてkutakutaにとってはこれがアメリカかぁーと初めての街に
目が真ん丸になったものです。
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ホテルの窓から
ホテルはMさんの旦那様のこだわりがあってフレンチ・クオーター地区にとっていました。
《古き街》の雰囲気が街全体に漂っています。
部屋に入るとそこは映画で見る世界のようでわくわく感いっぱいでしたが、
古いから建付けがガタビシ、ドアのカギは閉まらない。
それでどうしたかと言うとドアの前にソファーとテーブルを寄せてドアが開かないようにしました。
こんなホテルでもお値段は高かったと記憶しています。
夕食もまたMさんの旦那様のこだわりがあって素敵なレストランを選んだのですが、
入口で「子供のメニューはありません」と言われました。
kutakutaは意味が分からなくてキョトンとしていたらMさんが「他を探そう」と。
やっと意味が分かりました。
ここでは「子供はお断り」じゃなくて「子供のメニューはない」という断り方をするのだと
初めて知りました。
プランテーション(大規模農園)にも行きました。
聞いた時にはそこ何処?何?でした。
奴隷を労働力として営まれていた当時の豪農の邸宅などが残されています。
案内の女性は当時のドレスを着ています。ウエストをキュッと引き締めたドレスです。
映画「風と共に去りぬ」を思い起こさせる風景です。
40年以上も前の事ですので観光客も多くなく、そのドレスの女性と庭に出て
写真を撮ったり子供と触れ合ったりして下さいました。
当時はまだ外国人の観光客は少なかった時代です。
もちろん日本人は私達を除いて一人もいません。
邸宅に続く道はオークという木の並木になっていました。
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この旅行をきっかけに[アメリカの歩き方](大袈裟ですが)を教えて頂いて自信がつきました。
Mさんご家族に感謝です。
テレビを観て懐かしくて古いアルバムの1ページをめくった次第です。
演奏場所はアメリカ南部の街《ニューオーリンズ》。
デビュー当時の大江千里さんのイメージからは随分違って見えました。
番組の紹介によると現在アメリカ在住だそうです。
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ニューオーリンズはアメリカ合衆国のルイジアナ州南部にあり、
メキシコ湾に面し、ミシシッピ川の河口に位置する同州最大の都市
映像を観て懐かしい記憶がよみがえりました。
およそ40数年前です。
当時夫の転勤でジョージア州アトランタ郊外に住んでいました。
アメリカに行ってまだ半年、右も左もどころか言葉もさっぱりのkutakuta家族に
一緒にニューオーリンズに行きませんかと誘って下さった家族がいました。
我家族はまだ生後10か月の赤ん坊がいました。
自分達だけでも思うように動けていないのに旅行なんて、それも人様と一緒になんて
とても無理とお断りしましたが是非にと。
それで意を決して一緒に行く事になったのでした。
誘って下さったMさん家族はアメリカシカゴ在住の経験もあり海外生活には慣れておられました。
行くと決めてからもニューオーリンズってどこにあるんだっけ?状態です。
初めての遠出で不安だらけ、こうなったら金魚の糞状態でついて行くしかありません。
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観光も宿泊先も全てMさん家族にお任せでした。
車で長距離の旅行です。
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デキシーランドジャズの街ニューオーリンズ、バーボンストリートはジャズ演奏が外にまで響き、
路上には弾き語りの人がいてkutakutaにとってはこれがアメリカかぁーと初めての街に
目が真ん丸になったものです。
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ホテルの窓から
ホテルはMさんの旦那様のこだわりがあってフレンチ・クオーター地区にとっていました。
《古き街》の雰囲気が街全体に漂っています。
部屋に入るとそこは映画で見る世界のようでわくわく感いっぱいでしたが、
古いから建付けがガタビシ、ドアのカギは閉まらない。
それでどうしたかと言うとドアの前にソファーとテーブルを寄せてドアが開かないようにしました。
こんなホテルでもお値段は高かったと記憶しています。
夕食もまたMさんの旦那様のこだわりがあって素敵なレストランを選んだのですが、
入口で「子供のメニューはありません」と言われました。
kutakutaは意味が分からなくてキョトンとしていたらMさんが「他を探そう」と。
やっと意味が分かりました。
ここでは「子供はお断り」じゃなくて「子供のメニューはない」という断り方をするのだと
初めて知りました。
プランテーション(大規模農園)にも行きました。
聞いた時にはそこ何処?何?でした。
奴隷を労働力として営まれていた当時の豪農の邸宅などが残されています。
案内の女性は当時のドレスを着ています。ウエストをキュッと引き締めたドレスです。
映画「風と共に去りぬ」を思い起こさせる風景です。
40年以上も前の事ですので観光客も多くなく、そのドレスの女性と庭に出て
写真を撮ったり子供と触れ合ったりして下さいました。
当時はまだ外国人の観光客は少なかった時代です。
もちろん日本人は私達を除いて一人もいません。
邸宅に続く道はオークという木の並木になっていました。
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この旅行をきっかけに[アメリカの歩き方](大袈裟ですが)を教えて頂いて自信がつきました。
Mさんご家族に感謝です。
テレビを観て懐かしくて古いアルバムの1ページをめくった次第です。
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