こんばんは、ジニーです。
最近風の強い日が多いですね。
風に乗ってきた黄砂のせいなのでしょうが、僕の車がとてつもなく汚いです・・・。
最初は
「何でこんなに汚れてるんだ?」
と思ったのですが、天気予報で黄砂のことを言っているのを聞いて納得。
それ以来黄砂に吹かれた僕の車を見るとあの曲が流れてくるのです。
♪あなたに~似ている人もいる~のに~
と言うわけ、今日ご紹介するのは工藤静香さんの「黄砂に吹かれて」です。
1989年9月6日発売のシングル曲です。
作詞中島みゆき、作曲後藤次利。
この頃の工藤静香を盛り立てていた黄金タッグです!!
彼女のシングル作品としては第3位の売り上げを誇るこの曲、実は僕ものすごい好きなんです(^_^)
何よりまず、歌詞が大好き。
黄砂に吹かれて 聴こえる歌は
忘れたくて忘れた 失くしたくて失くした
つらい恋の歌
眠りを破って 聴こえる歌は
分かってるつもりの 紛らせてるつもりの
ひとつだけの歌
もう蜃気楼なのかもしれない
片想いかもしれない
あなたに似ている人もいるのに
あなたより優しい男も砂の数よりいるのにね
旅人
1番だけザザっと書いてみました。
非常に切ない思いがこの詞にはこめられているのが分かります。
なんと言ってもサビです!!
「あなたににている人もいるのに
あなたより優しい男も砂の数よりいるのにね
旅人」
ここがたまらなくいい!!
「あなたしか見えない」という言葉を使わず「あなたしか見えない」を表現しています。
この表現の仕方がグっとこの歌の主人公の輪郭をハッキリさせているような気がします。
強くて儚くて、頑なで脆い、そんな激情に身を委ねた女性の姿が浮かんでくるようです。
やはり中島みゆきさんはすごいですね。
特にこの手の歌詞では圧倒的なほどに僕たちを引き込んでしまう力があります。
そしてこの歌を歌う工藤静香さんもすごいです。
あくまで僕の個人的な見解なのですが、当時のどことなく悪女っぽさを漂わせた工藤静香さんが突き刺すように淡々と歌い上げる姿がこの歌詞のイメージをさらに具体的なものにし、聴き手の心をしっかりと掴み離さなかったように思います。
この歌は工藤静香さん以外の歌手ではではここまでヒットしなかったようにすら思うのです。
もちろん、後藤次利さんのメロディーラインも素晴らしいです!!
作詞者、作曲者、歌手。
それらのおいしい部分が見事に融合しています。
歌を聴くたびに表現者の妙をまざまざと見せ付けられたような気になります。
何度きいても、やっぱりいい歌です♪
最近風の強い日が多いですね。
風に乗ってきた黄砂のせいなのでしょうが、僕の車がとてつもなく汚いです・・・。
最初は
「何でこんなに汚れてるんだ?」
と思ったのですが、天気予報で黄砂のことを言っているのを聞いて納得。
それ以来黄砂に吹かれた僕の車を見るとあの曲が流れてくるのです。
♪あなたに~似ている人もいる~のに~
と言うわけ、今日ご紹介するのは工藤静香さんの「黄砂に吹かれて」です。
1989年9月6日発売のシングル曲です。
作詞中島みゆき、作曲後藤次利。
この頃の工藤静香を盛り立てていた黄金タッグです!!
彼女のシングル作品としては第3位の売り上げを誇るこの曲、実は僕ものすごい好きなんです(^_^)
何よりまず、歌詞が大好き。
黄砂に吹かれて 聴こえる歌は
忘れたくて忘れた 失くしたくて失くした
つらい恋の歌
眠りを破って 聴こえる歌は
分かってるつもりの 紛らせてるつもりの
ひとつだけの歌
もう蜃気楼なのかもしれない
片想いかもしれない
あなたに似ている人もいるのに
あなたより優しい男も砂の数よりいるのにね
旅人
1番だけザザっと書いてみました。
非常に切ない思いがこの詞にはこめられているのが分かります。
なんと言ってもサビです!!
「あなたににている人もいるのに
あなたより優しい男も砂の数よりいるのにね
旅人」
ここがたまらなくいい!!
「あなたしか見えない」という言葉を使わず「あなたしか見えない」を表現しています。
この表現の仕方がグっとこの歌の主人公の輪郭をハッキリさせているような気がします。
強くて儚くて、頑なで脆い、そんな激情に身を委ねた女性の姿が浮かんでくるようです。
やはり中島みゆきさんはすごいですね。
特にこの手の歌詞では圧倒的なほどに僕たちを引き込んでしまう力があります。
そしてこの歌を歌う工藤静香さんもすごいです。
あくまで僕の個人的な見解なのですが、当時のどことなく悪女っぽさを漂わせた工藤静香さんが突き刺すように淡々と歌い上げる姿がこの歌詞のイメージをさらに具体的なものにし、聴き手の心をしっかりと掴み離さなかったように思います。
この歌は工藤静香さん以外の歌手ではではここまでヒットしなかったようにすら思うのです。
もちろん、後藤次利さんのメロディーラインも素晴らしいです!!
作詞者、作曲者、歌手。
それらのおいしい部分が見事に融合しています。
歌を聴くたびに表現者の妙をまざまざと見せ付けられたような気になります。
何度きいても、やっぱりいい歌です♪