自分で言うのも変なのですが、多分僕はこの詞の意味を完全に理解していないように思います。
まったく理解できていないと言うわけではないのですが、この詞の持つ深みと言うか、意味と言うか、その真意にまだ届いてないような気がするのです。
2、3年後にこの詞を読み返した時にもっと心の奥のほうへ訴えかけるものがあるのかもしれないな~、なんて思ってます。
未来の自分に宛てたものだと捉えているのです。
テーマは『縁』。
これは最近の僕自身のテーマでもあるのですが、それについて歌詞を書く気があったわけではないのです。
ただ、常に『縁』をテーマにした歌詞のためのフレーズ探しはしていました。
いつか書くときがあるだろうと思って・・・。
それが突然やってきたのです。
きっかけは『君がただすれ違うだけの人じゃなくて良かった』というフレーズが浮かんだ時でした。
この時やっと詞を書けると感じたのです。
以前も書いたことがあるのですが、夜景を見ているとその灯の数だけ物語が進行しているのだとぼんやりそんなことを考えるようになりました。
みんなそれぞれ生きているけど、それぞれ全ての人が触れ合うわけじゃない。
名前も顔も知らないまま一生触れ合うことのない人だっています。
この地球の人口から考えると人との出会いはやっぱり奇跡的なめぐりあわせだと感じるのです。
じゃあ出会いは奇跡的な確率で起こった偶然の賜物か、と言われるとまたこれも少し違うなと感じるのです。
誰かと出会うということは、自分がその人と出会いたいと思ったからこそ起こる現象だと僕は思っています。
どんな偶然が重なった出会いでも、きっとそれは必然だったのだと思うのです。
こういった思いを詞の中で『繰り返される約束の果てに 同じ時代でまためぐり逢う』という表現にして書きました。
記憶も及ばないほど遠い過去に交わした約束を僕らは出会うことで、触れ合うことで少しずつ果たしていっているのではないでしょうか?
少し話は変わって、この詞の中で特に気に入っているフレーズがあります。
それは『愛すれば愛するほど もっと愛したくなる』というフレーズ。
先程の『君がただ~』がこの詞を書くきっかけのフレーズだったとすれば、この『愛すれば~』は詞の方向性を決めた確信のフレーズだと思います。
このフレーズが浮かんだのは仕事中だったのですが、おもわず小さくガッツポーズをとってしまいました(^_^)
それからタイトル。
これは悩みました・・・。
最初『めぐり逢い』という仮タイトルを付けていたのですが、ちょっとしっくりこない。
じゃあ何が良いんだろうといろいろ探しているうちに出てきたのが『ユニオン』と言う言葉、しかしこの言葉はどこか無機質な感じがする(個人的な見解ですが・・・)、もっと人の息吹き見たいなものを感じる言葉を探していると見つかったのがこのタイトル『ユニゾン』でした。
この言葉には、調和、一致、和合といった意味があり、さらに音楽用語として斉唱という意味も持っています。
詞にもピッタリだったためこのタイトルにようやく定着しました(^_^;
タイトル付けもなかなか大変です(>_<)
さて、あまり長くなってもいけないので。
最後に、冒頭でこの詞の意味を完全に理解していないと書きましたが、いいものになるという予感はありました。
それは、僕が自分自身でこの胸の中にある愛というものがこれからもっと深みを増していくことを知っているからだと思います。
今よりももっと愛について分かった時にこの詞を読むのが楽しみです☆
『unison』→http://blog.goo.ne.jp/kuwakuwa26/e/8d01654af8fb80d639245b664963b3e8
きら。さん>誉めていただきありがとうございます。
僕も詞を書きながら大作になるだろうと思っていました。
『6分は軽く越えるんじゃない?』みたいなノリでしたがw
構成はおっしゃるとおり、A→B→C→D→A→B→C→D→E→Dです。
ただ、僕の勝手なイメージとしては、BメロはAメロが少し変化した感じとかどうだろうと考えています。
まったく理解できていないと言うわけではないのですが、この詞の持つ深みと言うか、意味と言うか、その真意にまだ届いてないような気がするのです。
2、3年後にこの詞を読み返した時にもっと心の奥のほうへ訴えかけるものがあるのかもしれないな~、なんて思ってます。
未来の自分に宛てたものだと捉えているのです。
テーマは『縁』。
これは最近の僕自身のテーマでもあるのですが、それについて歌詞を書く気があったわけではないのです。
ただ、常に『縁』をテーマにした歌詞のためのフレーズ探しはしていました。
いつか書くときがあるだろうと思って・・・。
それが突然やってきたのです。
きっかけは『君がただすれ違うだけの人じゃなくて良かった』というフレーズが浮かんだ時でした。
この時やっと詞を書けると感じたのです。
以前も書いたことがあるのですが、夜景を見ているとその灯の数だけ物語が進行しているのだとぼんやりそんなことを考えるようになりました。
みんなそれぞれ生きているけど、それぞれ全ての人が触れ合うわけじゃない。
名前も顔も知らないまま一生触れ合うことのない人だっています。
この地球の人口から考えると人との出会いはやっぱり奇跡的なめぐりあわせだと感じるのです。
じゃあ出会いは奇跡的な確率で起こった偶然の賜物か、と言われるとまたこれも少し違うなと感じるのです。
誰かと出会うということは、自分がその人と出会いたいと思ったからこそ起こる現象だと僕は思っています。
どんな偶然が重なった出会いでも、きっとそれは必然だったのだと思うのです。
こういった思いを詞の中で『繰り返される約束の果てに 同じ時代でまためぐり逢う』という表現にして書きました。
記憶も及ばないほど遠い過去に交わした約束を僕らは出会うことで、触れ合うことで少しずつ果たしていっているのではないでしょうか?
少し話は変わって、この詞の中で特に気に入っているフレーズがあります。
それは『愛すれば愛するほど もっと愛したくなる』というフレーズ。
先程の『君がただ~』がこの詞を書くきっかけのフレーズだったとすれば、この『愛すれば~』は詞の方向性を決めた確信のフレーズだと思います。
このフレーズが浮かんだのは仕事中だったのですが、おもわず小さくガッツポーズをとってしまいました(^_^)
それからタイトル。
これは悩みました・・・。
最初『めぐり逢い』という仮タイトルを付けていたのですが、ちょっとしっくりこない。
じゃあ何が良いんだろうといろいろ探しているうちに出てきたのが『ユニオン』と言う言葉、しかしこの言葉はどこか無機質な感じがする(個人的な見解ですが・・・)、もっと人の息吹き見たいなものを感じる言葉を探していると見つかったのがこのタイトル『ユニゾン』でした。
この言葉には、調和、一致、和合といった意味があり、さらに音楽用語として斉唱という意味も持っています。
詞にもピッタリだったためこのタイトルにようやく定着しました(^_^;
タイトル付けもなかなか大変です(>_<)
さて、あまり長くなってもいけないので。
最後に、冒頭でこの詞の意味を完全に理解していないと書きましたが、いいものになるという予感はありました。
それは、僕が自分自身でこの胸の中にある愛というものがこれからもっと深みを増していくことを知っているからだと思います。
今よりももっと愛について分かった時にこの詞を読むのが楽しみです☆
『unison』→http://blog.goo.ne.jp/kuwakuwa26/e/8d01654af8fb80d639245b664963b3e8
きら。さん>誉めていただきありがとうございます。
僕も詞を書きながら大作になるだろうと思っていました。
『6分は軽く越えるんじゃない?』みたいなノリでしたがw
構成はおっしゃるとおり、A→B→C→D→A→B→C→D→E→Dです。
ただ、僕の勝手なイメージとしては、BメロはAメロが少し変化した感じとかどうだろうと考えています。