疑問？

ここのところのニュースで大きく取り上げているガソリンの問題に一言。

この税金は、暫定の税金ですよね？
と言う事は、この税金が加算されている事自体が暫定という事ですよね？
ま～その割には長～い間、続きましたが・・・

それにこの税金は、道路特定財源・・・ですから、道路関係に使うもの。
税収の一部がマスコミで取り上げられているような使い方は？・・町作り交付金？
これに対して地方の各市長が、”無くなると困る”と、声をそろえて言っていますが、一般の企業だって、毎年予算を考えて経営しているのは当然の事。
暫定である限り、無くなった時、無い事を前提に事を考えて運営していくのが、一般的に見て常識ではないか？

暫定の期限が民主党の行動でやっと切れて・・・
一般財源として、新たに見直すのであれば・・これって明らかな増税ですよね？
自民党は、増税する事に対して、国民に頭を下げるべきでしょう。
自民党の一部は、ガソリンスタンドが値下げをして大変な事になり、国民が大変混乱していると、声を上げて訴えていましたが・・・・な～に言っちゃってんの～？

国民は値下げ・・・大歓迎じゃ～ないでしょうか？

少なからずとも我が家にとって、ガソリンが安くなるとそれだけ出費が減る事で悪い事は一つも有りません。
４月中は、特に週末の車移動が半端ではありませんからね～この間の安値・・・ラッキーの一言です。

消費税導入・・・３％が５％・・・こっちの方が国民は混乱しますよ。
企業だって表示の変更等で、どえらい出費。
経理処理・会計等だって、全部変更しないといけないわけですから・・・こっちの方が経済的に見ても国民は混乱するし怒っていますよ。
福田総理・・”子供達の将来を考えて”・・・って、こんな時だけ調子のいいこと言わないでほしいですね。

税金の無駄使いのしわ寄せが、明らかに国民に来ているわけですからね！
見直すところが違ってやいませんか？

マスコミにも大きな責任があると思っています。
ここのところの報道を見ていると・・・スタンドは在庫を処分してから値下げをしたいのが本音なのに、マスコミがテレビで安値をあおり現場取材をすることで、値下げをしないと在庫がはけなくなった原因の一部を作って、よけいに国民が安いスタンドに駆け込み的なことの元になっていると思います。
今回のことでは、ガソリンスタンド関係者は本当に辛い選択をした事でしょう。
この部分に関しては、本当に同情します。
騒ぐ根本的なところが、大きく外れているとしか思えません。
今後の報道の仕方・あり方に関してもっと議論をするべきでしょう。
マスコミの報道の仕方次第では、とんでもない事に世の中がなる危険をはらんでいる事を国民も怒るべきです。

上記以外にも、病院＆医者の問題・高齢化社会に対しての対策・地方格差・年金問題・少子化問題・・・
特に少子化問題は、日本国の今後にどえらい影を落としますよ・・・本当に。
他国だったら、年金がもらえないなんて話になったら国民が暴動を起こし、政府が転覆しますよ！