キッズモトクロス参戦記 2005年~(IAライダー直人)

チェアスキーのオフシーズンや、モトクロス以外の話題も書いています。

ギブス男!

2010-03-29 14:20:00 | ケガ・事故・病気

日曜日はキッズ第3戦を欠場して病院。
前日の転唐ナ怪我した左親指の根本がパンパンになってました。
予約をかけて指定時間に病院。

行って早々レントゲン。
完全に折れている1歩手前の状態だそうです。

そのままギブスとなりました。

3週間~1ヶ月と先生が言っていたそうです。
ま~こんなもんでしょうね~

レースに出られないことでガッカリしている感じも無ようですが・・・心の中ではどうなんでしょうか?

昼ごろ病院が済んで、午後のキッズスーパークロス第3戦の観戦にオフビ。

沢山の方々にお見舞いの言葉をかけていただき、本当にありがとうございました。

FFFファミリーの方々から午前中のレースの話を聞いて・・・
良かったキッズ・自分の走りに集中できなかったキッズ等・・・午後のレースでの心構えを話したりしました。

昨年から定期的に直人が怪我をしていることに心配してくれている大先輩&パパ。
直人も私も、今後の練習の仕方や心構えも含めて、色々と話をさせてもらいました。
これからの練習でも私自身が直人に言わないようにした方が逆に良いアドバイスもあるって事を教わった気がします。

今回の第3戦・・台数が多く、レースも白熱のナイスバトルが多くて、大きな声を出して応援しちゃいました。

前にも直人が怪我をしている時に書いたかもしれませんけど、自分の子供が走ってない時は、時間的にかなり余裕がありますからね~フルにレース観戦が出来て・・・あ~あのキッズはここでずいぶんレベルを上げてるな~とか、FFFファミリーの走りもじっくりチェックできました。

私は基本的にお仲間にもごまをするような発言はしませんからね~
練習で出来ていることが、本番で忘れてる?出来ない?を細かく見ていました。

H1から見れたらH2にそれが出来たか?出来ないか?で、さらに良いアドバイスが出せるのですが・・・

でも、みんな確実に成長している姿がよ~くわかるレースでしたので、本当に嬉しい思いを感じる事ができました。

85クラスの後輩も確実にレベルを上げています。
直人もしっかりレースを見て、自分なりの意見・感想を話してくれました。
でも、後輩もレベルを上げているんですからね~のんびりしてたら抜かれちゃいます!
あせりは禁物ですが、良い刺激をもらって自分自身の力につなげられるようにしないと駄目ですよね~

本来なら直人も出場しているはずのスーパーキッズクラス。
1コーナー手前で直人と一緒に観戦させてもらいました。

#1あらたくん・・・気合いのホールショット。
グングン後ろを引き離し独走態勢。
H2はその後ろのバトルが激しかったですね~
最初から最後まで・・・全く油断が出来ない激しさでした。

直人が走っている時は、直人を目で追ってしまいますから、他のキッズの走りを冷静に見る・・・な~んて余裕は全くありませんからね~
こんな時にじっくりと観察させてもらいました。
ゴーグルの中の目。
走っている時の目線。
先輩方の走りは、本当に参考になりますし勉強になります。

直人とも沢山の話をしながら観戦しちゃいました!

最後の2周ぐらいは、疲れも出てきているライダーも多く、勝負の分かれ目がありますが、ここでどのように攻めるか?守るか?・・・これがとても参考になりました。

直人の場合は先行逃げ切りタイプですから、後半でのカラータイマーが光り出した時がいつも不安にさせられます。
そうなることを予想して、最後の最後まで集中力をどのように使うか?後ろの動きに注意するか?・・・の参考になりました。


後、何と言ってもスーパーキッズクラスは、キッズのトップライダーが集まった激しいクラスだな~と、改めて感じる事が・・・・絶対にラインを譲らない。
上位を走りライダーは特に見ていて強く感じるんですが、競り合いの際など無理にイン・アウトを走る際も”俺はこのラインで絶対に抜く””そうはさせないそ”って感じの激しい気合いを感じるんですよね~
バイク同士が当たっていてもお互いに全く譲らない激しい闘志のぶつかり合い・・・格闘技って感じかな~とにかくすごいな~と思いました。

直人は横で”わ~こえ~・・・あそこで入るか~?”と、ギャ~ギャ~騒ぐ場面も度々ありました。

いつも走ってるクラスに自分の子供が出てないと素直に楽しく見れます。
レースってやっぱ最高ですね~

このすごい舞台で、これからも立派に成長してもらいたいです。

毎度毎度、スタッフの方々、ご苦労様でした。
参加された皆さん、お疲れ様でした。