キッズモトクロス参戦記 2005年~(IAライダー直人)

チェアスキーのオフシーズンや、モトクロス以外の話題も書いています。

キッズも最悪だけど・・・

2011-04-19 13:11:00 | レース参戦・観戦

レースの結果も、走りのまんまで・・・予想をはるかに下回る最悪の総合8位。

あれだけスタートの練習をして・・・タイミングはバッチリ。
1コーナー手前でのライン取り&早いスロットルの戻しで・・・両ヒート共に4~6番手。
正直・・・がっかり。
いつものような根性を見せてくれれば、ライン的には狙えたと思うので・・・もっと自信をつけさせないと・・・

H1・H2共に”バイクの調子が悪かったの?”と沢山の方に聞かれた。
違う・・・あれがモトビでの本人の実力。

H1の1周目での転倒
それからの走りに期待した分・・・あの走りには言葉が見つからない。

H2の応援に間に合って、駆けつけてくれた大先輩&大先輩パパ。
レースが終わり、言葉を交わすこともなく・・・帰宅した。

H1同様・・・・全く元気のない走り。
すなおに後続に道を譲ってるの?と、言いたくなうようにすんなり抜かれる。
当然、どんどん順位を落とす状態。
でも、見ている限り・・・”くそ~この野郎~”って感じも見れなくフィニッシュ。

モトビの苦手意識が前面に出たレースだった。
それにしてもひどすぎる。

表彰式の時に電話が入り、大先輩パパから呼び出しをくらって・・・大先輩パパ宅で2時間の駄目出し。
スーパーキッズの走りとは思えない・・・ダサい・みっともない・恥ずかしい・あの走りでシングルじゃ~?・とま~ぼろくそだった。
でも、本当にその通りの走りには、こっちも一緒に落ち込む。

これだけ環境の良い条件で、走らせてもらっているのに・・・
先輩の前でのふがいない走りは・・・先輩にとっても辛いし、ショックなんですよね~

本当に情けないし、申し訳ない気持ちで・・・胸が苦しくなる。

これからの注意点・フォームの改造・などなど・・・本当に真剣に話を聞いた。

でも、ぼろくそ言ってくれる人がいる、この環境がうれしい・・・的なことを帰り道の車で直人がボソリとつぶやく。

それを聞いていて、なんだか俺はうれしくなった。

俺が言う以上に大先輩&大先輩パパの、一言の重みを本人も十分感じていることがわかった。

全く誉められないけど、本音で常に厳しく話をしてくれる人。
本当に直人のことを思えばこそ・・・ありがたい存在だって、本当に感じます。

もっと、しっかり小さなコーナーの練習をしていかないと・・・

後輩に対しても、みっともないレースはしてもらいたくないし、見せたくない。
見ている方々に・・・スーパーキッズだ!・・・と、思っていただけるような走りをしてもらいたい。



家に帰れば夜中に・・・嫁までBインフル・・・って、も~メチャメチャだ~

月曜日・・・会社に行けば・・・連休前に事故発生だし・・・

本当に、何もかも最悪。



あ~~~~と、ため息が・・・・・


でも、がんばらないと・・・

この結果を、次のレースでは良い方向に向けたい。


参加の皆さん・応援に来てくれた先輩方・スタッフのみなさん・・・お疲れ様でした&ありがとうございました。