川西で、おかしくなった本番車。
電装系のパーツを1台分持って、徹底的に原因を調査!って感じで某コースに土曜日は行ってきました。
走っているのは直人だけ!
走っている音を聞き取るにしても、好条件で調べる事ができました。
電気関連のパーツを1つ交換しては・・・走る・・・を繰り返し。
症状が出始めるのが走り出してから4~5分ぐらい。
全てのパーツを1つずつ交換しての繰り返しで・・・お昼過ぎまでかかりました。
状況からして疑わしい?と、思っていた電気関連ですが、結論として問題ないことが確認されました。
じゃ~キャブレター本体の問題か?
単なるセッティングか?
にしぼられてきます。
私がバイクをいじっている時間は直人の休憩時間。
それでもかなり乗りっぱなしの状態に、直人も午後には少々バテ気味になりました。
お天気もピーカンでしたからね~
持ってった飲み物も、ハイペースでなくなりましたね~
最初に、黛さんから言われたように、問題の出ていない練習車のキャブレターをそっくり外して、同じセッティングにし・・・同じような感じでバイクが走るか?のテストをしたんです。
ビンゴ!・・・練習車のキャブレターでは、ボコボコしなかったんですよ~~~
では、本番車のキャブのどこに問題があったのかですよね~?
ボディーの程度でいえば、本番車のキャブの方が、比べ物にならないぐらい状態はい~はずです。
使用頻度からみても、練習車のキャブの方が全体的にくたびれていてもおかしくありませんが・・・
逆に使い込んでる分、中の細かいパーツのチェックは、かなりまめにしています。
実際、目で見て判断・ノギスでチェック?つ~パーツじゃ~ありませんから、しょっちゅう間違えないところで新品交換!って感じで作業をしていました。
普段、ほとんど走らせない本番車は、逆にそんなに問題が出ない・・・との思い込み!で、そこまでまめにパーツの交換等は、全くしていませんでした。
レース後のO/Hで十分って、思っていたんです。
キャブの中の細かいパーツの新品は、残念ですが持って来ていません。
調子の良い練習車のキャブをバラバラにして、本番車のキャブに組み込む?は、少々考えようなので・・・細さの違うニードルで、どのぐらい走りが変わるのか?のデータ取りをすることにしました。
今までキャブのセッティングって~のは、い~場所を探す事を目的にやってきました。
悪くなるのを承知で!これを入れたらど~なるの?的な事って普通はしませんからね~
上が良くなる・下が悪くなる・・・って感じで・・・色々とこんな時は?と考えられる事を試みていると・・・あっという間に5時を過ぎてしまいました。
改めてニードルピンの特性変化や、セッティング方法の勉強になりました。