2018年11月20日(火曜日)
納車後に取付け加工した、直人仕様の一部を紹介します。
その前に、いくつか聞かれたので、補足しておきますね~
このKIVI製の手動装置は・・・
ハンドルの奥に付いているリングが前に押しても、後ろに引いても、アクセルと同じで、エンジン回転が上がります。
ハンドルの右横に付いているレバーのような物が、ブレーキペダルの役割をしています。
右手でハンドルを握りながらも、手首のスナップを利用して、軽く押すようにしながらブレーキをかけることができます。
かなり軽い力で、動作が可能ですね~
レバー裏にスイッチがあり、押しながら下げると・・・
ブレーキを踏み続けているように、ロックしますので、力をず~っと入れてることなく、安心して待っていられます。
自分が運転する際は、ちゃ~んと作動しないようになりますので、安心して普通に運転もできます。
前日のレポートにも書きました、運転席側の窓ガラス上に取り付けた、ストラップベルトって~呼べばいいのかな~?
これを右手でつかんで、体を一気に持ち上げながら・・・
左手で、シートへ体を誘導し・・・
乗り込みます。
なんで色がオレンジか?は・・・
FFFの工場に、ちょ~どい~サイズで、丈夫な物があったのが、この色でした!
この位置に、これがあるとないとじゃ~大違いのようです。
同じ物を使って・・・
車椅子からでも、リヤゲートに手が届くような高さで、止められように付けました。
これはこれで、大成功なのですが・・・
直人に、一連の動作をしてもらうと・・・
まず車椅子で、左右のナンバー灯の間にある、リヤゲートのスイッチを押しながら、リヤゲートを後ろに引くように持ち上げる動きが・・・
どえらい大変なことが発覚!
これには、ショックと言いますか・・・車椅子だと、こんなところに落とし穴的で、なんか辛い気分になりました。
そもそも、リヤゲートのスイッチの位置が、車椅子からだと高い位置になります。
そのスイッチを片手で押しながら、もう片方の手では、車椅子を後ろに下げながら・・・
スイッチを押してる手で、引きながら・・・持ち上げる動作をするのですが・・・
車椅子は、片手で動かすと・・・
真っ直ぐ動きません、曲がります・・・
メチャメチャ、ぎこちない状態で、なおかつイメージ通りに動かないことに、イライラしている様子が、手に取るようにわかります。
こりゃ~スイッチを押しながら開ける動作も、スイッチ自体の位置が高いことで、力が伝わりにくいのも原因と感じます。
これも、この後の追加作業としての、宿題と感じましたね~