今シーズン(37回目)最初のスキーに行った際、直人が車椅子からチェアスキーのシートに移り、背もたれ部分を元の位置に戻すことができず、大変、苦労しました。
元々、シートを直人が良しとする位置までセットするのが、毎回、本当に大変なのですが(俺以外の人には無理です)・・・さらにきつくなりました~
原因と考えられることは?
体重の増加!
体が硬くなっちゃたことと、考えています。
社会人となり、ほぼ運動らしいことはしていませんからね~
入院時とは、かなり運動量が違います。
シートに腰を入れてから、前にかなり前屈したような姿勢で、滑るのですが・・・
この前屈が、かなり無理なぐらいに前にかがむ姿勢を好みます。
お腹の腹筋が使えませんので、胃下垂のように・・・下半身麻痺の人は、お腹がポコンと、出てしまうんです。
それも影響して、大変なのかな~?
で・・・
さらに考えました~
ご覧のように、ガチャガチャベルトを追加!
ある程度、背もたれを上げてから締めていくと・・・無理な力を使うことなく、セットしたい位置近くまで、締めることが可能となりました。
その締める位置を考えながら、今まで付けている角度調整金具を固定すると?
力任せ作業からの・・・卒業です!
そこで・・・シートに座った状態で、オレンジ色のひもの位置を少々ホロしたぐらいで、直人自身が締め込みをしながら、角度調整金具の位置まで締めることもできました~
これの方が、誰でもできるし、ぜんぜん楽だね~・・・と、直人。
さらに良いことが?
シートの角度を変えたい時は、必ず一度自分のところまで来て、マイナスドライバーを使って、金具を回して伸ばしたり縮めたりの変更作業をしていましたが、今後は、自分でベルトの締め込みで、微妙に調整も可能かと?
次回のスキー場で、楽になるか?ですね・・・
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