2022年2月19日(土曜日)
今回も先週に続き、宝台樹スキー場に行ってきました。
前週と比べると、今回の方が雪質はベストのようでした。
シートの加工をしたことと、シートの一体化を目標に作ったサポーターの中に入っているボーンを抜いてみると直人が言い出して、今までにないテストをしてみました。
最初のうちは何度も、シートの角度を変更しながら、ベストな位置を探して・・・
その後は、サポーターのボーンを外した仕様が、意外と上半身の動きを滑らかにしてくれるようで・・・そのまま様子を見ることとなりました。
同行パパさんからも、今日の直人も絶好調のようで・・・
最初の調整後は、てっぺんから中腹までの上級コースでの練習となり、おいらはまったく観えずで!
直人の車椅子に座りながら、いつ戻って来てもい~ように、リフト乗場の横で待機していました。
ま~ま~暖かかったので、ほとんど寝てましたけどね~
そのまま、無事にお昼となりました~
午後の練習でアクシデントは発生です。
チェアシートを固定する、根元のベース上の板が、ご覧の通りに・・・
くの地(8mm上がってました)に、持ち上がってしまいました。
1本の板で、全体重を1つのビンディングが負担しているわけですから、強度不足は必然ですよね~
この程度で、シートの姿勢が変わり、直人の滑りに影響を与えたようで・・・
直人から、なんだかサスがグニャングニャンな動きをして異様に感じで乗りにくくなってきた?
ガスが抜けちゃったのかな~?
そこで自分がサスを押した感じでは、ダンパーは効いていと思い、直人に話をすると・・・
じゃ~サスをもっと締めてみてくんない?
指示通り締めますが・・・どの程度にしたらよいのか?見当もつかずで、少々申し訳ないのですが、こんなもんかな~程度で再練習。
ベストではないようでしたが・・・
この日の練習は、この仕様で終了でした。
上記の状態は、綺麗に板の掃除をしてからは発見したので、滑っている最中は、常に雪まみれなのでわかりませんでした。
翌日、全部外して修理して、ご覧のように元通りになりました~
またこれも、直人からのリクエストですが・・・
アウトリガーの長さを15mm短くしました。
スピードが上がり、滑る斜度も上がったことで、アウトリガーの使い方や、当てる角度もかなり変わったそうです。
これも意外と繊細なようで・・・
5mmの違いで、使いやすさや、自分のバランスの取り方が変わるんだそうです。
下半身の間隔を補う意味でも、重要なアウトリガーですので、直人の希望の仕様にドリルで穴を開け直して作り直しました。
この仕様変更も、好調のようで・・・・よかった~ 笑
常に、いろんな場所や装備・パーツの変更をしながら、手探りではありますけど・・・
これからも楽しく、チェアスキーを仲間達と一緒に続けていきま~す。
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