本日のＭＦＪ全日本モトクロス選手権・東北大会・・・吉報が午後、早々に入りました。
ＦＦＦのお仲間・・だいきくん、チャイルドクロスＢクラス出場。
ひろみくん、同じくＢクラス出場。
だいきくん・・クラス・・総合優勝。
ひろみくん・・クラス・・２位。
２人とも、よ～くがんばりました。
ＦＦＦレーシングで、ＫＴＭの整備をしている面々は、そろって最終戦のＭＦＪグランプリに出場です！
ＭＦＪ最終戦も楽しみになりました。
こりゃ～ＳＵＧＯに応援に行かなくっちゃ～・・・ね～！
最終戦まで怪我の無いように、しっかりと練習して、本番では力をしっかりと発揮して欲しいです。
おめでとうございました。
週末は、今のところ練習予定無し。
この連休で、しっかり軽井沢で練習しているキッズも多いことでしょう。
明日の土曜日は、のんびりとＦＦＦにて車輌の整備。
練習車のリヤサスも無事に修理が終わっているので取り付けないと！
この３レースで、ブリジストンのリヤタイヤを３本いただきまして・・・ブリジストンさん・・”ありがと～ございます”・・予備のホイールと練習車に装着予定です。
親的には勝って何が嬉しいって・・・そりゃ～タイヤですよ！
練習で・・あっという間にボロボロにしますからね！
特に今月＆来月は、先月の入院＆手術でのお休みの影響で我が家の財政が・・・大ピンチ！・・と、言いながら来年に向けての８５の件で、最終打ち合わせをすることにしています。
そんなこともありますから、直人の維持費が少ない方が・・本当に助かります。
日曜日は今のところ予定無し・・・・・で、嫁の実家にでも久しぶりに顔を出そうかな～？
月曜日・・・あずと直人は、近所のボーリング場で、ボーリング大会にエントリーしているようです・・・細かいことは、わからないんですけど！
毎週末、バイク・・バイク・・バイクですから、弟８戦・軽井沢までは少々、バイクから離れた生活も悪くないかな～？
また、この週末は・・・全日本モトクロス選手権・東北大会が藤沢で行われます。
直人のお仲間（チャイルドクロス・Ｂクラス）も遠征してのエントリー。
気合いが入っています。
良い報告を期待していると当時に、東京で応援しています。
今回の弟７戦は、直人が出場したこと以外にも、思い出に残ることがありました。
以前から全日本・ＭＦＪ東北大会等・・・仙台方面に遠征の時に、いつも大変お世話になっているかいとくんファミリーが、我が家の熱いラブコールで初参戦してくれました。
以前から、キッズスーパークロスのことは、色々と話をさせてもらっていたのですが・・今回、＃９０・チャレンジ８５へのエントリー。
仙台方面からは、ＴＥＡＭ ＳＰＩＲＩＴさんがキッズに参戦していますから、全く知り合いがいないわけではないので、出来るだけ時間が合えばこれからも参戦してもらいたいのですが？
かいとくんの走りは、直人が若木骨折をしたＭＦＪ東北大会の開幕戦以来です。
ＳＵＧＯの時も同じですが・・・スタートがうまい・無理なくコーナーにバイクを運ぶところが勉強になります。
今回も・・ホールショット。
初めてのコースで、前日だけの走行。
良い意味での集中・・これが大事ですよね。
最近、直人もスタートからのホールショットがいい感じで増えています。
しかしかいとくんとはまた、少々違うスタンスでのホールショットかな？
直人は、一直線に？がむしゃら？に１コーナーへ進入している感じが強いんですよね・・私から見ると。
無理なく自然に？リズミカルに？・・・これが今後のテーマでしょうか？
ライディングもその子の個性があると思いますが、無理をしていてはいつかは怪我にもつながりますし、スタートからの１コーナーで転唐ﾍ、他のキッズにも大きな影響を与えてしまいます。
そんな意味でも・・・また一つテーマを・・・かいとくんからいただいたように思います。
私の個人的感想ですが、関東に比べると仙台エリヤは、ヤマハでがんばっている方が多いですよね。
車輌の特性とか・・色々と参考になる話で、盛り上がっちゃいました。
また、直人がヨロヨロ状態でオフロードビレッジに通いはじめたころからのお仲間が、最後のキッズスーパークロスとなりました。
キッズ界の問題児でもある私に、年下ながら色々と意見を言ってくれたり助言をしてくれる・・・周りのキッズパパからも頼りにされていた信頼できる仲間です。
この結論を出すまでには、言葉で言えない辛い選択をしたことでしょう。
今回の私の入院に関しても、一番で病院にかけつけてくれた奴。
直人＆あずも、本当に仲良くしていました。
正直・・本当に辛いです・・悲しいです。
出会いがあれば別れもあるとは思いますが、直人の成長を見ていてくれた仲間が一緒に走れなくなるのは・・・悲しい。
今回のキッズもトランモﾗに止めて、一緒に戦いました。
レースが終わり片付け終わって、パパと２人で話をしていても、なんだか言葉がお互いに止まります。
熱い物がこみ上げてきて、おさえることが出来ませんでした。
これが永遠のわかれではけしてありませんが、我が家のキッズモトクロスにはいつも一緒の思い出が積もっています。
これからは我が家も時間を調整して、一緒に海釣りに行こう・・と、約束しました。
我が家がよく行く釣り場の通り道・・・チョコットまわって・・・楽しみです。
これからも、私の良き友。
違う部分で、一緒に思い出を作っていければと思います。
沢山迷惑もかけてしまったのですが・・・これからもよろしく。
レース当日・・・朝からピーカン・・・暑い。
ライダーズブリーフィングでも熱中症対策は万全にとの話がありました。
また今回は、ノリックの話が出ていましたね。
生前、子供達のより良いバイク環境作りを望んでいたこと。
その意志を受け継ぐ活動がされていて、ノリックペンダントが作られたそうです。
また、その収益の一部が活動資金にあてられるようです。
このようにご協力いただける方々が、これからも増えれば、子供達のバイク環境も変わることでしょう。
そこで、今年のＫＩＤ５０・ＫＩＤ６５・ＳＵＰＥＲ ＫＩＤＳの各チャンピオンにそのペンダントがいただけるそうです。
さ～いよいよ本題です。
朝からの猛暑・・・各クラスのＨ１。
皆さんスタート前には日陰で待機。
順番にスタートにつきますが・・・この待ち時間が辛い。
直人のレースになる前は、お仲間の走りを応援。
スタート前に顔を出すと、すでに汗ダラダラのキッズも沢山います。
こりゃ～まずいな～
私が考えていたより照り返しも強く、スタート地点は特に暑い。
で、車に入れてあった冷却用品をゴソゴソ探します。
あらかじめ、クーラーボックスには大きな氷を用意していたのでこれを使って一工夫。
準備しておきます。
ＫＩＤ６５・・・Ｈ１。
スタート地点の横に止めていた、＃６８りかちゃんのテントにおじゃまして待機。
グリッド決めは・・・２３・・・って、あれ～
空いているところは・・・で、一番イン側しかない？
ま～しょうがないですよね。
ここで、しっかり前に出るしかありません。
イン側は、コーナー出口のわだちがあり、ここを越えて左１コーナー。
厳しい位置です。
日差しの強い中、手首・体を冷やしながら陰を作ってスタートを待ちます。
ドキドキのスタート・・・少々出遅れたかな～？
１コーナー立ち上がりで、５～７番手ぐらいだったと思います。
１周目にそこそこ抜いて、３番手に付けています。
スタートから飛び出したのは＃３りょうすけくん。
その後、直ぐに２番手を抜いてりょうすけくんをおっかけます。
しかし、後ろにはしっかり＃７こうたくんがくっついてきます・・・あれ～やばいかな～？
直人も、こうたくんがわかっているようで後ろを気にしている感じです。
あっさりパスされ・・・３番手に後退。
しかしトップ３台はそれほど離れない状態でレースが続き、この３台が抜け出しました。
直人が抜かれて３番手になった時点で無理するなのサインを出します。
両手首の疲れの心配、暑さでの疲労・・ま～当然、他のキッズの順位も確認しての判断です。
Ｈ１は転倒したキッズも多く、最初の数周で勝負がついたレースでしたね。
その後は危なげなく３位でフィニッシュ。
すぐに体を冷やし、手首の痛みを確認します。
”思ったより痛くないよ”・・よかった～これでＨ２も心配なしかな？
Ｈ２までの時間の過ごし方を注意します。
Ｈ１での貴重な２０ポイント・・・精神的に直人も私も楽になりました。
しかし、気を緩めることなく”Ｈ２もしっかり走れ”と話します。
さ～ＫＩＤ６５のＨ２です。
スタート前、少し日差しが柔らかくなりましたが・・・体を冷やすことは怠らずでしっかりと待機。
今度は希望の場所を確保。
ホールショットを狙います。
”とにかくスタートで出遅れても、進入でのブレーキを限界まで遅らせて前を取れ・・・最初の２周で勝負がつくから・・”
で、いよいよスタート。
出だしも良く、バイクも伸びてホールショット。
そのままレースを引っ張ります。
１周目からいい感じで飛ばしている直人・・・後続を引き離します。
しかし、後ろにいるのは・・やはり予想していた２台。
＃３りょうすけくんと、＃７こうたくんです。
しかし、りょうすけくんはスタートが美味い・・怪我あけのレースとは本当に思えない素晴らしい走りです。
予定通り・・・直人には３周目からペース調整を指示。
後半でのスタミナ切れの対策です。
後続では、＃４たけちゃんとこうたくんが順位を上げてくる展開です。
すぐに、こうたくんが直人をターゲットに入れますが・・・直人は自分のペースを守り走行。
次の周で抜かれるかな～と思ったところです・・・こうたくん転倒～
２番手にりょうすけくんが再び浮上。
その後は・・・直人のペースでレースが流れ、そのままゴール。
Ｈ２・・勝ちました。
Ｈ１・・・３位
Ｈ２・・・１位で、総合優勝。
本当に来て良かったＮＳ２９３・・ありがと～
シリーズポイントも２９３ポイント・・・ＮＳ２９３で２９３ポイントです！
２位との差も５４ポイントとなり、今後の展開が少し精神的に楽になりました。
しかし、今回のようにすんなりポイントが取れないであろう・・・次回の軽井沢。
着実に入賞出来るようにしないと・・・・
参加された皆さん・スタッフの方々・・猛暑の中、ありがとうございました＆お疲れ様でした。
あずはこの２日間、コースで用意していてくれたプールで、＃１１７ゆうきくんの妹、ゆいちゃんと２人・・しっかり水着持参で楽しく遊んでいました。
おかげで、暑さでぐずることもなく・・本当に助かりました！
１１日の夜、お仲間と連絡を取り合った後・・・ＮＳ２９３に向かって出発。
その時、地元は・・・雨。
のんびりと下道で走ります。
途中、偶然ですが燃料をトランポに食わせていると・・・あれ～スポットナカジマのなかじまさんのトランポに遭遇！中には、＃４６りょうたくんも乗ってます。
みんなＮＳ２９３に向かって走っているんだな～
１２時過ぎに現地到着。
無事に場所も確保できました。
その後、ぞろぞろとお仲間が到着。
今回のキッズ第７戦は、ＳＵＧＯでいつも大変お世話になっている、かいとくんファミリーが、キッズ初参戦で＃９０チャレンジ８５にエントリーしています。
かいとくんの走りにも注目です。
また、久しぶりのキッズ参戦の＃１１７ゆうきくん。
ここのところ一緒に走る機会が少なかったので、久しぶりの走りに注目です。
土曜日は朝からお天気も良く・・・暑すぎましたね～
早朝、＃２かけるクンファミリーからテントをいただきました。
前週の突風で粉砕したテントを見て、かけるくんママから、”使ってないテントがあるけどいる？”・・・ありがたい話に・・”え～ほんと～うれし～”
てなことで・・・大切に使わせてもらいます・・お気遣いありがとうございました。
３クラス分けでの練習走行。
＃４たけちゃん・＃９つばさくんと今日も元気にコースイン。
直人の練習車ですが、前週のリヤサス修理が間に合わず、黛さんに急遽、足回り＆外装を取り替えてもらって・・・本番車での練習。
バイクを壊さないように乗ってもらいたいな～の願いもむなしく・・・
この日の直人は、何でこんなところで・・ま～練習で転びまくり！
他のキッズに目を向けると・・＃３りょうすけくんが怪我明けの復帰。
怪我で休んでいたとは全く思えない・・無理の感じない綺麗な走り・・・とにかく速い、さすが＃３です。
青森の＃７こうたくんもスピードがあり、奥のストレート・フープスは明らかに直人より速い。
こうたくんはこのコースが得意なのか？前回のＮＳ２９３でもヒート優勝していますから。
この２台は要チェックです。
午後の練習でも、部分的に速さが光っているのですが、ポイントポイントを冷静に見ていると集中力・アクセルの開け始め・シフトのタイミング、注意をしている事が理解していないのか？転倒するかラインを外してしまいます。
おまけに、コーナーの立ち上がりでキッズに接触・・・転倒で・・左手首を負傷。
私は、直人にいつも厳しく言っている事があります。
”どんな時でも絶対にゴーグルを外すな”
転倒した時、直人は直ぐにゴーグルを外す癖があります。
そのつど厳しく注意をします。
親として、あの泥・ほこり・飛び石の中で、ゴーグルを外すということは、目に傷をつけるリスクが当然ですが出てきます。
そんな事で、もしもの事があったらレースどころではありませんから。
練習の時は、私がコース横にタオルを持って行きます。
よごれたら、コースアウトしてから私がふき取るようにしています。
土曜日のコース・・・一部水溜りが有り、けっこう泥だらけになっていました。
そんな泥水の中での転倒・バイクを起こす前にゴーグルを外す・・直人。
直ぐにコースアウトさせ・・”なんでゴーグルを外すんだ・・・てめ～言われた事を忘れるな～”・・で、久しぶりに蹴り飛ばしました。
結局、この転倒では・・手首のはれも有り練習は中止。
嫁が早々にシップをして軽く手首を固定します。
話を聞くと、”最初の頃は大丈夫だったんでけど、乗っているとブレークをにぎると指と手首が痛くなる”
おいおい・・・両手かよ～？
まいったな～・・・です。
この時点で、翌日の本番は無理をさせるわけにはいかないし・・・
レースのポイント争いが無ければ・・・走らせたくは無いかな～
本人は”このぐらい大丈夫だからさ～パパも心配しないで・・がんばるよ”
そんな話で、本番の準備をします。
その後、みんなの練習も終わり・・・一緒にお風呂・食事・明日の買出し。
夜は、静岡の＃５１いおりくんのテントにお邪魔して、仲の良いお仲間達と１時過ぎまで大騒ぎ！
お腹が痛くなるまで笑わせてもらいました。
さ～これからが本番。
この時点では、本当に不安が先走り・・・でしたが・・・
続く・・・