11月に入りました~
前回のブログで記載した「耳の不調」は無事に回復しました


ご心配おかけいたしました
数日は不調が続き、「これは治らないかも・・・
」と不安もありましたが、体調のせいか薬のおかげかすっかり元に戻りました
しかし、また再発しないかというドキドキもありますので、無理せず過ごすように心がけています
11月に入ってから、10月の天気の悪さが嘘のような秋晴れの毎日
10月は雨続きではありましたが、キャンセルされるお客様は想像以上に少なく、皆様お着物でお出かけされて行かれました
幸い、予想より天気が崩れなかった日もあり、「雨にあわずに済みました」というご報告もあり一安心。
よくお客様に
「雨の時、皆さんどうしていますか?」
と聞かれることがありますが、以前は延期と決行では半々でしたが、ここ最近は雨でも決行されるお客様が多い傾向です。
お客様がおっしゃるには
「またすべて調整すると思うと、仕事もしているし面倒で
延期先が天気かわからないのでやってしまいます
」
との事でした。
お着物をレンタルしちゃっているので決行するしかない・・というお客様も多いですね。
延期されるお客様は、七五三シーズンは人気で空き日がなかなかないので、平日や午後まで幅を広げてご検討されるとよいと思います
さてさて、先日お客様宅にて
インテリアコーディネーター→税理士になったというすごい経歴のお客様です。
「女性の起業を推進したいんです

」
という、志がとても勇ましく素敵でした
お互い起業したこともあり、お仕事話で大盛り上がり
お客様から
「花*小紋さんのキャンセルポリシーを見て、今まで色々な経験や苦労をされたのかな~って思っていたんです
」
「あれだけ、長いキャンセルポリシーなかなかないですよね
」
・・・・さすが、起業家だけあって着眼点が違いますね~
多分、目を通していないお客様もいっぱいいらっしゃるかも
キャンセルポリシー
私も、ある日お客様から言われて、初めて知った言葉でした。
出張着付けは電車やバスを利用するため、どうしても自然災害に弱い部分があります
万が一に備えて
「お日にちの変更やお洋服に変更できるように準備しておいてください
」
と記載してあるのですが、お客様から
「キャンセルポリシーが明記してあって、ちゃんとしていると感じ安心しました」
と何回か言われたことがあります。
この表現を明記するようになったのは、東日本大震災がきっかけでした。
未経験の自然災害に世の中は混乱し、多くの電車が運休
どうにも身動きが取れない中、翌日のお客様から
「何とか来てもらえないでしょうか?」
と言われてしまったのです
ある程度の距離であればもちろん徒歩や自転車で行く気はありましたが、その時は20キロ以上。
余震の心配もあり、何時に到着できるかもわからず、電車復旧の目途もたたなかった為、ご訪問が難しいと判断してお客様にご了承いただきました。
しかし、お客様には納得していただいていないと感じ、何となく後味の悪い結末だった記憶があります。
今振り返れば、あの状況でご訪問しなくて正解だったと思っています。
内容がお宮参りで、お着物着ての赤ちゃん連れは余震も多いあの不安定な状況の中では心配だったと思います
それでも、お客様が来てほしいと言われたら歩きでも自転車でもいかなくてはならなかったのかな・・という後悔もありました。
それから「キャンセルについて」を記載するようになったのでした
実は先日、宇都宮線が故障で終日運休になり、まさにそのタイミングで乗車していたスタッフさんが大変な状況になりました。
その日は七五三撮影でしたが、幸い平日という事もあり、午後の撮影に空きがあるとの事で慌てなくても大丈夫との事
しかし・・・・・
電車が動かなくなった駅からお客様宅まで20キロ以上。
路線も少ないエリアで代替経路も無し。
復旧を待ってみるものの、まったく予測不能。
対応策を考え、お客様と相談して車でお迎えに来てもらうことになりました。
片道40分でしたが、道路混雑のないエリアでしたので、無事に明るいうちの撮影に間に合いました
夕方のニュースで、電車が復旧せず、降りて線路を歩いているお客様の映像をみて、あのまま待たずに車で迎えに来てもらってよかったと胸をなでおろしました
何事もなくご訪問できるのが一番ですが、自然災害や電車故障や事故など、さまざまなことがあるので、いざという時にすぐにお洋服に切り替えられるようお願いしております。
七五三シーズンが何事もなく無事にご訪問できますように祈るのみです
本日のお写真は昨シーズンにご訪問した、日本髪の素敵な7才お嬢様
パパさんがカメラマンさんで、ご自身のスタジオでの撮影となりました
髪飾りが豪華で、とてもお似合いでした

前回のブログで記載した「耳の不調」は無事に回復しました



ご心配おかけいたしました

数日は不調が続き、「これは治らないかも・・・


しかし、また再発しないかというドキドキもありますので、無理せず過ごすように心がけています

11月に入ってから、10月の天気の悪さが嘘のような秋晴れの毎日

10月は雨続きではありましたが、キャンセルされるお客様は想像以上に少なく、皆様お着物でお出かけされて行かれました

幸い、予想より天気が崩れなかった日もあり、「雨にあわずに済みました」というご報告もあり一安心。
よくお客様に
「雨の時、皆さんどうしていますか?」
と聞かれることがありますが、以前は延期と決行では半々でしたが、ここ最近は雨でも決行されるお客様が多い傾向です。
お客様がおっしゃるには
「またすべて調整すると思うと、仕事もしているし面倒で


との事でした。
お着物をレンタルしちゃっているので決行するしかない・・というお客様も多いですね。
延期されるお客様は、七五三シーズンは人気で空き日がなかなかないので、平日や午後まで幅を広げてご検討されるとよいと思います

さてさて、先日お客様宅にて

インテリアコーディネーター→税理士になったというすごい経歴のお客様です。
「女性の起業を推進したいんです



という、志がとても勇ましく素敵でした

お互い起業したこともあり、お仕事話で大盛り上がり

お客様から
「花*小紋さんのキャンセルポリシーを見て、今まで色々な経験や苦労をされたのかな~って思っていたんです

「あれだけ、長いキャンセルポリシーなかなかないですよね

・・・・さすが、起業家だけあって着眼点が違いますね~

多分、目を通していないお客様もいっぱいいらっしゃるかも


私も、ある日お客様から言われて、初めて知った言葉でした。
出張着付けは電車やバスを利用するため、どうしても自然災害に弱い部分があります

万が一に備えて
「お日にちの変更やお洋服に変更できるように準備しておいてください

と記載してあるのですが、お客様から
「キャンセルポリシーが明記してあって、ちゃんとしていると感じ安心しました」
と何回か言われたことがあります。
この表現を明記するようになったのは、東日本大震災がきっかけでした。
未経験の自然災害に世の中は混乱し、多くの電車が運休

どうにも身動きが取れない中、翌日のお客様から
「何とか来てもらえないでしょうか?」
と言われてしまったのです

ある程度の距離であればもちろん徒歩や自転車で行く気はありましたが、その時は20キロ以上。
余震の心配もあり、何時に到着できるかもわからず、電車復旧の目途もたたなかった為、ご訪問が難しいと判断してお客様にご了承いただきました。
しかし、お客様には納得していただいていないと感じ、何となく後味の悪い結末だった記憶があります。
今振り返れば、あの状況でご訪問しなくて正解だったと思っています。
内容がお宮参りで、お着物着ての赤ちゃん連れは余震も多いあの不安定な状況の中では心配だったと思います

それでも、お客様が来てほしいと言われたら歩きでも自転車でもいかなくてはならなかったのかな・・という後悔もありました。
それから「キャンセルについて」を記載するようになったのでした

実は先日、宇都宮線が故障で終日運休になり、まさにそのタイミングで乗車していたスタッフさんが大変な状況になりました。
その日は七五三撮影でしたが、幸い平日という事もあり、午後の撮影に空きがあるとの事で慌てなくても大丈夫との事

しかし・・・・・
電車が動かなくなった駅からお客様宅まで20キロ以上。
路線も少ないエリアで代替経路も無し。
復旧を待ってみるものの、まったく予測不能。
対応策を考え、お客様と相談して車でお迎えに来てもらうことになりました。
片道40分でしたが、道路混雑のないエリアでしたので、無事に明るいうちの撮影に間に合いました

夕方のニュースで、電車が復旧せず、降りて線路を歩いているお客様の映像をみて、あのまま待たずに車で迎えに来てもらってよかったと胸をなでおろしました

何事もなくご訪問できるのが一番ですが、自然災害や電車故障や事故など、さまざまなことがあるので、いざという時にすぐにお洋服に切り替えられるようお願いしております。
七五三シーズンが何事もなく無事にご訪問できますように祈るのみです

本日のお写真は昨シーズンにご訪問した、日本髪の素敵な7才お嬢様

パパさんがカメラマンさんで、ご自身のスタジオでの撮影となりました

髪飾りが豪華で、とてもお似合いでした
