花*小紋日記

出張着付師kyoさんの奮闘記

とうとう・・・・

2020-03-01 09:43:02 | 仕事
今日から3月・・・・
しかし、コロナウィルスはおさまる気配がなく・・・

先日、大学の卒業式中止のお知らせが出た~と思ったら、
とうとう、小中高の学校が明日から突然の休校、そのまま春休み突入~という衝撃 
あまりに急すぎて、親も先生も大慌て
要請は適切だと思う一方で、コロナが流行りだして随分日にちが立つので、もう少し前から予測して慎重に進めてもらいたかったですね~
学校はお休み、遊びにも行けず子供たちは何をして1日過ごすのかが微妙です

一方で・・・スーパーやドラッグストアからペーパー類とお米、パンが消え・・・異様な雰囲気
緊急事態なのでそうなってしまうのは仕方がありませんね 
デマから始まったとはいえ、マスクが全く手に入らない今、他のペーパーが不足する不安にかられてしまうのは皆同じ。
私も・・・・トイレットペーパー買いました。(すいません・・・) 在庫が無くなるとヒジョーに困るもので

思い起こせば、9年前・・・東日本大震災が起きたのも3月
あの時も、世の中からお米とおむつが消えました

先輩方はオイルショックのトイレットペーパー不足も経験しているので、トラウマになってしまうのは無理ないと思います
そうならないように、日頃からしっかり必要なものの在庫管理をしておく必要性を痛感したのでした。

お仕事の方では、3月中旬頃までのご訪問はキャンセルのご連絡が次々と入ってきています
大学の卒業式の大きな現場のお仕事は入れてなかったものの、小学校の卒業式の中止や縮小で保護者の出席が出来なくなったり、式典に出席されるお客様、結婚式の為に外国から帰国する予定が帰ってこられないなどなど・・・・

振り返ると、東日本大震災の時も今回と同じようにほとんどの卒業式がキャンセルになりました
もちろん、ご依頼継続のお客様もいらっしゃったので余震が続く中、バッグにヘルメット・懐中電灯・充電器・お水を持参して地下鉄に乗ったりしていましたね~


あの時も卒業式ができなかった多くのお子様達が寂しい思いをしたと思います
数年たった今でも、お客様から

「私の卒業式は地震で出来なかったんですぅ

という悲しいお話をお聞きすることがあります


今後は3月中旬以降の卒業式がどうなるのか。。。国をはじめ学校や園側の判断を待つしかありません
延期でも縮小でも短時間でもよいので、感染が広がらないように最新の注意をして卒業式が開催できれば良いな~と思ってしまいます
大切な子供達の卒業を祝福してあげたい・・・ですね


先日お打ち合わせをしたお客様は

「大学の卒業式は中止になりましたが、子供は袴を着て出かけるそうです

という新しい流れもあり、今後まだまだどうなっていくのか様子見の状況になりそうです

スタジオのお仕事はありがたい事に変わらず続いていますので、感染することなくこの時期を乗り越えられるように祈るのみです。
このお仕事、face to face の濃厚接触なので()十分気をつけます


とはいえ、とにもかくにも健康が第一
皆様、感染しないようにくれぐれもお気をつけ下さい
どうかウィルスさんがおとなしくなってくれますように・・・



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