皆様、お待たせしました。昨日の夜10時ごろ、家に戻りました。お待たせして、大変申し訳ございませんでした。
木曜日から日曜日まで、メルボルンから車で5時間、家からは6時間程の所にあるホッサム山のスキーロッジの奉仕作業に行っていて、丸4日間、ブログを書く事が出来ませんでした。
木曜日の朝7時にフレッドの家に行って、フレッドの車に乗せてもらい、2人で山のロッジに行きました。一人でも行けたのですが、ガソリン代も馬鹿にならないし、何より片道6時間を一人で運転するのは退屈です。それで、ロッジの修繕担当委員で、この奉仕作業のまとめ役のフレッドに、車に載せて行ってくれないかと頼んだところ、オッケーの返事を貰ったのです。フレッドは電気技師であり、コンピューターの技師でもある、イタリア系のオーストラリア人で62歳。5年前にロッジの会員になったそうです。
朝7時にフレッドの家を出て、途中、ホームセンターに立ち寄って、予約しておいた木材その他を車の荷台に積んで、ロッジ着いたのは昼過ぎでした。昼ご飯を食べて、早速作業開始しました。
木曜日から作業に来たのは僕らだけでしたが、金曜日に仕事を終えてから来た人が10人で、i夜の10時ごろ着いた人が多かったです。
土曜日は皆で様々な仕事をして、土曜日の夜は皆で料理を作り、皆で食べました。メインの料理はコーンビーフで、これは塊の牛肉をお鍋で1時間程柔らかくなるまで煮込んだ料理で、ほんのりとした塩味で、柔らかくて、とても美味しかったです。日曜日は帰る日でしたが、3時半頃迄作業が続き、結局家に着いたのは夜9時半頃でした。
僕がした奉仕作業は、フレッドの助手の様な事で、前のスキーシーズン中に壊れたシャワーのドアの取っ手を直したり、ドアのノブを新しい物に取り換えたり、ドアにペンキを塗ったり、マネージャーの部屋にロフトを作ったり、暖炉で燃やす薪を割ったり、4日間で様々な作業をしました。
奉仕作業に参加した人の中で前に会った人が3人で残りの8人は面識がありませんでした。今から50年近く前の1975年に、このロッジが建てられた時からの初代会員も2人いて、多くの会員がその会員権を子供に譲っているようです。
奉仕作業に参加して良かったことは、ペンキ塗りや、ドアノブの取り換えなど、今まであまりやったことがなかったことをしたので、これから家の修繕に積極的にしていく自信がついたことです。そして、他の会員と会って話ができたことでしょうか。但し、英語力が完璧ではないので、グループでの会話に入るのは難しく、会食事には、あまり意見を言う機会はなかったのが
作業は大変でしたが、僕らのロッジだという自覚が出来たことも大きかったです。参加した人は、これから僕をロッジのファミリーの一人として迎えてくれると良いと思います。
では、明日もこのブログでお会いしましょう。
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