今朝は雨が降ったり止んだりでしたが、朝食後、折りたたみ傘を持って、散歩に出発しました。今日は特に予定がなかったので、久しぶりに長距離ウオークをすることにしました。8時半頃出発して、ぶっ通しで歩き続けて、12時ごろに帰ってきました。3時間半ほど歩いたことになります。
家に帰って昼ご飯を食べてからは、疲れが出て、、、パソコンの前でヤフーニュースを読みながら、ウトウトしていました。
スキー場がある山の積雪が気になるので、天気予報を見ていたのですが、、、7月は、日本だけでなく、世界的に猛暑で、ここ12000年で一番暑いとこちらの新聞ジ・エイジ紙に書いてありました。こちらメルボルンでも7月の気温は例年よりも暖かい感じです。ホッサム山の積雪は70センチほどで、3週間前と殆ど変わっていません。シーズン初めは例年より多めの降雪があったのですが、ここ2週間程は、殆ど雪が降っていないのが気がかりです。というのは、来週の金曜日から1週間、スキーに行くことになっているので、、、行く前にもう少し積もってもらいたいです。
アルペンのスキー場は人工降雪機が 稼働しているので雪は十分にあるのですが、一緒に行くことになっている女性軍2人、バルとバレリアはクロスカントリースキーしかしないので、トレイルに雪が十分にあるのか不安です。クロスカントリースキーのトレイルは人工降雪機がないので、トレイルに雪がなくなったら、スキーが出来ません。
このまま、地球が温暖化すると、僕のようにスキーに命をかけているような、50スキーの為に早期リタイアした者は、非常に困るのです。出来れば、寒冷化が進み、氷河期が訪れて、メルボルンでも50センチ程の積雪があるようになれば嬉しいのですが、、、現実はその反対で、どんどん地球は温暖化していて、世界中のスキー場で雪不足が深刻になっています。
このまま温暖化すれば、南極の氷が全て溶けてしまい、海水面は70メートル上昇。東京、大阪、名古屋、広島など、殆どの日本の都市、ニューヨーク、上海、シドニーなど世界の殆どの大都市は海の底に沈んでしまうのです。太平洋の島国の殆ども沈んでしまい、、、世界の半数の人々が家を失ってしまうのではないでしょうか。
人々が家を失うだけでなく、、、気温が上昇すると、農産物の生産も出来なくなり、食糧不足が深刻になり、価格が高騰するので、人口が減ってしまいます。また、地上に住むのは不向きなので、地下に穴を掘って住むのではないでしょうか。日中は暑すぎるので、地下で寝て過ごし、夜になると地上に出てきて活動するのかもしれませんね。
もう少し、科学技術が発達して、宇宙に遮光カーテンの様な物を打ち上げて、地球に届く太陽光を少なくするか、地上に鏡を沢山設置して、太陽光を宇宙に跳ね返せば、、、気温の上昇は止められるのかも知れませんが、コストがかかり過ぎて、実用的ではないかも知れません。
やはり、実用的なのは、二酸化炭素の排出を削減することしかないのでしょう。でも、日本では暑いから、クーラーを稼働させないと熱中症になりますし、、、冷凍庫で氷を作って冷たいかき氷も食べたくなりますし、、、人が快適に生きていく限りは、、、電気やガスは必要ですし、、、。早く氷河期が来て温暖化の問題がなくなって欲しいですね。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。