今日のお題の「妻の大学時代の友達とランチ」ですが、、、妻は大学時代に仲が良かった女性の友達数人と、今でも年に3、4回、会食するのですが、毎年、我が家でも会食があって、各自が一品持ち寄って、ランチを頂くのです。
もしこれが日本だったら、どこか女性だけで外で会って、夫は参加しないことが殆どだと思うのですが、、、オーストラリアでは、妻の友達は、僕の友達。僕の友達は妻の友達という感じなのです。その理由は、こちらでは、日本程、外食産業が発達しておらず、外で食べるより、家で食べた方が美味しいことが多いのです。それで、家族も一緒にランチに参加するので、子供達は、親や親戚以外の大人と会話する練習になりますし、話題も広がります。
また、誰かの家でランチをすれば、お金もかかりませんし、友達がどんな家に住んで、どんな家族がいるのかも分かります。ある意味、外で、友達同士で会うよりも新鮮です。
これは、僕の友達にも同じことが言えて、男の友達の家を訪れると、大抵その奥さんとも、知り合いになれます。ただ、女性の友達の家に招かれて、旦那さんと話すという状況になったことは、今の所はないですね。僕の女性の友達の殆どは独身女性なので、、、。多分、これは、日本でもあり得ない状況だと思います。
こちらのレストランは、どちらかと言えば、社員食堂っていう雰囲気のところが殆どなのです。テーブルも綺麗一列に並んでいて、、、整然としているので、、、趣があるわけではなく、雰囲気が悪くて、、、非日常ではなく、、、食べるだけの場所なので、、、それ程、楽しめないのです。
それに人々の多くは住宅ローン、つまり数千万円という多額の借金があるので、外食が出来るのは、家を買うのを諦めた独身貴族か、ローンを完済して余剰資金のある中高年が多いです。
今日は妻の友達が来る2時間ほど前に、溜まっていた、お皿を洗い、部屋に掃除機をかけ、綺麗にしてから、薪ストーブに点火。雨が降って寒い一日だったので、暖かくお客さん3人を迎えることが出来ました。
我が家では、掃除機をかけるのは週一くらいでしょうか。大抵は、お客さんの来る一時間ぐらい前になって、気が狂ったように、掃除を始めます。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。