越冬明けのシロオビアゲハ

昨年の10月頃だったかなぁ？
ここ福岡県から遠く離れた石垣島より連れ帰り、飼育をしていたシロオビアゲハ。
しかーし！
日を追うごとに気温も下がり、その全ての幼虫が蛹化を終えたのは11月も終わろうとする頃でした。
そして、その後は蛹の2割程度が年内羽化をしたものの残りは深い眠りにつきました。


で！
その越冬蛹今日見ると一匹のシロオビアゲハが羽化しているじゃないですかぁ。
それもオス。
どうしよう･･･
ただ 外ではナミアゲハが飛び交っているので、このオスには暫く餌を与えながらメスが羽化してくるのを待つ？
でも、ここで都合よくメスが羽化してこなかったら････　OUTだな。
でもぉ、こいつは晩秋期の固い葉を食べて育ったシロオビだけに標本にしようも聊か小さ過ぎ。
やっぱ、ここは無駄に終わったとしても餌を与えながら様子見ですかね。

コツバメ

事後報告になりますが････
只今、コツバメの幼虫を飼ってます。
なんで、そんな普通種を飼ってるのかって？
だって、ここ福岡県では新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が発令されているので、面白そうな飼育アイテムを求めて外出することは自制を求められているんですよ。
だから････
今は仕方なくコツバメなんですよ。
で！そのうちには近場のホソオチョウやトラフシジミなんてやつにも手をつけるかもしれませんけどね。
いやぁ････
本当に新型コロナウイルスは恨めしい。

日々成長

突然ですが、このヒヨコを覚えてますか？
息子の我儘からアロウカナの有精卵を3個だけ残して孵化させたヒヨコですよ。
本来は標本用だったので、この子たちは卵焼きと化してCherryのお腹を満たしていたはずなんだけど････
今では小さな体に元気を満タンして動き回っています。
そして、ビョピョ ビョピョ と鳴きながらCherryの後を追ってくるので、やっぱ親か何かと思ってんのかなぁ？
いや、もしかすると単に餌が欲しいだけだったりして････
でもぉ、例えそうであったとしても可愛いから許す！
ただ････
この2匹が大きく成長し共にオスだった場合は、朝早くから コケ コケコケ コケコッコー なんて競うように鳴かれると正直言って地獄だな。