錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

Doctor-Heli

2020年10月20日 | 雑記(ひまつぶし)
話は一昨日の夕方のこと・・・
熊本県側から福岡方面へと県境付近を車で走っていると、パタパタと音をたてて飛ぶヘリが目に入った。
そして車の前方を飛ぶ、そのヘリは大きく旋回しながら去ろうとしない。
ん!?
なにやってんの?
なーんて思っていたら、暫くして視界から消えた。
だから、この飛んでいたヘリのことなんで完全にCherryの思考から削除されていのですが・・・・
再びパタパタと音が聞こえてきた。
いや、パタパタなんて可愛いもんじゃない。
そう正しく言えば、それはバタバタという轟音に近いものだった。
だから、その音は何処からよ?
と、車の左右を確認するもヘリの姿は無い。
ならば前方ですか?
けど、それらしき機影は見あたらない。
じゃぁ、後ろ?
でもミラーには写ってない。

ならば何処にいるんだよぉ‼

そこで信号待ちしていた車の右窓から顔を出して見上げると、車の前上でホバリングしてやんの。
それも車の真上、10mほどしかない場所で・・・・
なっ・・・ 何をやってんだぁ‼ と、思ったら、それはDoctor Heliだった。
そして、そのヘリは直ぐに道路脇のグラウンドへと着陸した。
いやぁ・・・
お仕事、お疲れさま。
10数年前は、このCherryもお世話になるところでした。
と言うか、また近い日にお世話になるやもしれませんが・・・・
ただ、そうならないように日々頑張ってますよ。

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紅をまとったお菊さん

2020年10月20日 | 昆虫・植物

この蛹は一見すると皿屋敷で有名な、お菊さんの化身と云われる『お菊虫』に見える。
が!
これは『お菊虫』じゃなくて、お菊さんの親戚なのだ。
で、切り殺されて井戸に投げ込まれ、その後に井戸の周辺で黒くて怪しげな黒いチョウ(ジャコウアゲハ)が飛ぶようになったことから、これはお菊の祟りとか・・・
蛹の形状が後手に縛られたお菊さんに似ているところがお菊虫の由来とか云われている。
しかーし、何度も言うけど、この蛹は“お菊さん”じゃない。
ならば、その正体は何よ!
はい、Cherry的に例えるならば“紅をまとったお菊さん”ことベニモンアゲハなんですぅ。
あの沖永良部から連れ帰って強制採卵をした子たちなんですね。
でもぉ・・・・
南方系の連中は朝晩が冷えはじめた福岡県では、同時に飼育していたコノハチョウやシロオビヒカゲと同様に成長に時間がかかってしまいました。
けど、その分だけ大きくはなりましたけどね。
と、言うことで・・・・
このベニモンアゲハの飼育も終わり、沖永良部島由来の飼育アイテムは10頭ほどのコノハチョウとリュウキュウムラサキの幼虫だけになりました。

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