錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

メスアカのオスがきた

2021年09月03日 | 昆虫・植物

今日の福岡県南部は雨。
それも昨日から、ずーーーーーーーーーーーっと降っていますぅ。
ただ、これまでの天気からすれば恵みの雨なのかもしれませんけどね。


そんな天気の朝方に1頭のメスアカムラサキが羽化。
それもオス。
へっ (・・?
これらの羽化は今月の半ばあたりからと予想していただけに、ちょっと面食らった感じが否めないけど取敢えずはケージに放してあげました。
えっ!?
まだ、やるのかって?
まぁ、確かに累代もF4までくれば随分と血が濃くなってると思うけど、もう一回くらいは戻し交配しなくてもイケるんじゃないかなぁ?って・・・


しかーし!
メスアカの他にも、こんなF2のリュウムラ(リュウキュウムラサキ)や・・・・


このF2のベニモンアゲハやらアオタモ(アオタテハモドキ)なんてやつも控えてる。
だから・・・
この先、どこまで続けるのかは自身ですら分からない。
あっ!
そう言えばステージがメチャメチャ長いダブルテールなんてやつもいましたね。

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イケるかなぁ? その続き

2021年09月03日 | 昆虫・植物
はーい(^^)/
皆さん、こんちわー…w
このところ一日一善みたいな一日一記になってますが、今日は昨日の記事『イケるかなぁ?』の続き・・・ 
と言いたいところなのですが、その話に移る前に暫しお付き合いをください。


生き物を飼うのに避けて通れないのが与える餌。
しかーし!
昆虫ゼリーなんかを常食してくれるクワガタやカブトムシならば楽だけど、これがチョウの成虫になると少しばかり話は変わる。
と、言うのも吸蜜という給餌の行為だけではなく、時としては雨よけ、日あたりの調整、花への水やりなど様々な管理が強いられる。
そこで、その様々な条件に対応できる吹き流しや小型のケージなどが便利なんだけど、そうなると日常の時間を持っていかれてしまう。
中でも花への水やりを怠ると『花は枯れ果て中のチョウも死んでいた』って事にもなりかねない。
だから・・・・
ちょっとした思いつきなのですがタッパーを使って例のモノを作ってみたんですよ。
※作ったタッパーは先の記事を参考に


そして、もう一つ・・・・
ペットボトルの口から1.5cmくらい上に、5mmφほどの穴を開けたもを用意する。
で、このペットボトルに水を入れタッパーの開口部の一つに逆さに立てる。


あとは残った2つの開口部に花が咲いたポリポットを入れると出来上がり。
これだとタッパーの底に約1.5cmの水位を保ってくれるので、ペットボトルの水量だけをチェックすれば日々の手間は省かれる。
※ただし、このペットボトルに直射日光が当たると収斂(しゅうれん)により火災の原因にもなりかねないので筒状にした紙を被せるなど対策が必要になります。
で、この1,5ℓのペットボトルに入った水で何日対応できるかをチェックして4~5日・・・
いや1週間も給水の手間が省ければ、その分だけ他の事に専念できるんじゃねぇの?と、ちよっとした思いつきで作ってみたんですよね。

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