錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

今宵、花を咲かせましょう💕

2023年04月06日 | 昆虫・植物

福岡の隅っこに暮す夜遊びジジイ。
今宵、花を咲かせましょうと、ちょいと花咲か爺さんの真似事ですよ。
でもぉ、よくぞ咲いてくれたサガリバナ。
おまけに同じ闇に咲くヤコウボクとコラボして、凄まじいほどの甘い香りが寝室にまで漂ってきます。
そして電気を消した真っ暗な部屋で横になり、心を静かに目を瞑ると…
ここは南国、南の島かって感じですよ。
行きたいなぁ…  南の島へ。

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咲いた――(゚∀゚)――!!

2023年04月06日 | 昆虫・植物
只今19時13分。
福岡県の日の入り時間である18時43分から30分が過ぎました。
で、この時を心待ちにしていたサガリバナ(サワフジ)はと言うと、咲いた――(゚∀゚)――!!


が!
まだ弱弱しくて色もイマイチ
いや、それだけでなく香りも薄い。
と、言うことで…
完全に開花するまでには、これから数時間が必用かもしれない。
だから、それまでに腹ごしらえをして待ちましょう!

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只今の時間は午後4時6分

2023年04月06日 | 昆虫・植物

只今の時間は午後4時6分。
温室内の設定温度は25℃。
サガリバナの蕾が大きくなって昨夜咲くか?と予想しましたが、一日遅れの今宵の開花になりそうです。
そして…
今日の日の入り時間は、これから2時間半ほど過ぎた18時43分。
夜の帳が降りる頃になると花火のような花が連なるように下がり、温室の中はヤコウボクとサガリバナの香りに満たされることでしょう。
久々に見るサガリバナの花。
ジジイの心は今から踊る…  ワク ワク

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仲が良いのか、悪いのか?

2023年04月06日 | その他の生き物
赤いアメリカザリガニが突然変異により白く(リューシスティック?)なったものを固定した通称シロザリ。
そして!
今年の6月1日よりアカミミガメとアメリカザリガニが条件付特定外来生物に指定されることとなりました。
このことにより現在手元で飼育しているものは許可申請などの届出が不要のまま飼い続けることはできます。
が!
制定日以降の販売や配布はもちろん、野外に放したり逃がしたりすると… ヤバいくらいの罰則が待っている。
そんな白いザリガニですが…


このところ随分と暖かくなったことから、個別に越冬させていたシロザリガニのペアーをお見合いさせてみた。
すると最初はお互いが距離を置いていたものの、暫くすると第2胸脚(第2歩脚)で威嚇しあってた…
この組み合わせって相性が悪かったかなぁ?
なーんて思っていたら…
この爺ちゃんの目を盗み、隅の方で抱き合ってやんの!
そう、ザリガニの交尾って抱き合うように交尾するんですよ…
ただザリは頻繁に交尾をするものの卵を産むか否かは、その時々の条件次第。
でもぉ…
ここに、ちょっとだけ期待している爺がいる。

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ホタルの上陸 2023,

2023年04月06日 | 昆虫・植物
今日は4月6日の木曜日。
お早うございます。
毎度のように深夜徘徊を繰り返す錯乱坊の爺ちゃんです。
さて、今日最初のお話は桜の話から始まります。


福岡県内では3月26日に福岡市が満開になったと報じられた。
そうなると今月3日あたりがホタルの上陸か?と爺的には踏んでいたのですが…
ここ福岡県南部での満開は、爺の記憶が正しければ4月に入ってからだと思います。
要するに開花してから満開までの期間に大きなタイムラグがあって今年の満開は定かではなかったと…
でもぉ、3月26日に満開だったとすると、昨日からの雨が引き金になってゲンジボタルの幼虫が川から上陸してくるはず。
そこで雨の降る夜の小川へと観察に出かけてきたのですが… 
その結果は散々。


慌て者の幼虫が僅かばかり散見されるものの、出かけた爺の方もフライングしたみたい。
そうなると、ここ福岡南部の平地では第3週の何処かしらで降る雨が上陸のタイミングなのかもしれない。
ただ、2020年の7月4日から7日にかけて九州中部に停滞した線状降水帯がもたらした豪雨でホタルの生息河川が破壊されただけでなく、その後に行われた河川の復旧工事でゲンジボタルの個体数は激減。
そんなこんなで今日の個体数はフライングしたものなのか、或いは回復しない環境のために上陸個体が激減しているのか全く分からない。
もし、来週のタイミングでも上陸個体が少ないと、以前のような数に回復するには4~5年という短いスパンでは無理なのかもしれない。

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