錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

おまけの 紫金山・アトラス彗星

2024年10月13日 | 風景

長崎の虚空蔵山付近の上空に浮かぶ 紫金山・アトラス彗星を有明海を挟んで35㎜の広角でも撮影してみました。
まぁ、イメージとしては👆こんな感じですが…
如何せん光度の方がイマイチ。
探す時は日没後に最初に輝く金星をマーカー星として右側へ30度。
自身の手で拳を握り腕を前へと伸ばす、そして拳を横向きにした横幅が約10度ですから、その3倍にしたものが約30度。
これからは日没を過ぎ暗さが増すと同時に紫金山・アトラス彗星も日を追うごとに高度を上げていくので観察しやすくなりますよ。
ただし彗星の発する光は淡い上に当初予測されていた光度に比べて光り方が弱いので紫金山・アトラス彗星は撮影すると綺麗なのですが肉眼だと何となくという感じ……かな?

撮影DATA
撮影時間18:40分

33度3分29.28秒 130度25分23.89秒 標高6.5m
使用レンズ/Nikon Nikkor-18-200mm f/3.5-5.6G ED VR / 35mm
機種/ Nikon D750 /三脚固定/ ISO 800/ 絞りf5.3/ 露出 3s

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紫金山・アトラス彗星

2024年10月13日 | 風景

10月13日の今日、日没後の福岡県南部から見られた紫金山・アトラス彗星。

撮影DATA
撮影時間18:55分
33度3分29.28秒 130度25分23.89秒 標高6.5m

使用レンズ/Tamron-SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD G2 / 170mm
機種/ Nikon D750 / ISO 1250 / 三脚固定/ 絞りf5 /露出 5s


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おバカな二人組

2024年10月13日 | 石ころ

先月の事ですが…
友人との何気ない会話から、ちょいとしたノリで勒層群白岳砂岩層の最下部に相当する地層が見られる熊本県の西に位置する松島町まで出かけてきました。
それも、あろうことかお昼を過ぎた3時を過ぎようとした時間から… バカなんじゃない!
いやぁ、魚釣り(夜釣り)が目的ならばわかるけど…
普通は、こんな時間からは行かないよなぁ。
で、その向かった目的は何かというと…


👆こちら。
こんな化石が出た瞬間を見たかったんだって。
まぁ、気持ちは分かるけど子供じゃないんだからさぁ…
でもぉ、掘り出し?
いや、正しく表現すれば割り出しなんだけど、それらを放ったまま帰るのも何だったので二つの塊をTAKEOUTし同行した友人と分けた。
だ・か・ら・・・
これをクリーニングするためのコンクリート針が必要だったんですよね。
だって石くれでも一応は資料だし、そこに何かがあるのなら標本して残してあげたいじゃないですかぁ。
と、言うことで、この石くれの処理作業(クリーニング)に何時頃着手するのは分かりませんが、暇を見つけてはチマチマと頑張るとしましょう。


まぁ、そんなこんなで帰りは当然👆こんな状況になっちゃったんだけど…
この石が、どん風に化けるのかは手をつけてみないと分からない。
ちなみに含まれる化石は大半がColpospira okadai(コルポスピラ・オカダイ)
時代は新生代古第三紀でFormationは白岳層最下部層(仮称)福連木動物化石帯……でしっ!

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