
先に上げた記事の続きになりますが・・・・
菜の花が咲きサクラが咲くと、忙しくなるのが働き者のミツバチたちですね。
アシナガバチやスズメバチの仲間は女王だけが寒い冬を越すことができるのですが、ミツバチは巣箱の中で皆が平等に冬を越してます。
何故かというと・・・
ミツバチは巣箱の中で眠ることがなく、女王を中心に集まった働き蜂が翅を動かす飛行筋だけを振動させて巣箱の中で熱を作りだしているんだなぁ。
しかーし!
それでも外側のハチは外気温の影響を強く受けるので中で温まったハチと交代しながら体の熱を維持している。
まぁ、そんな特殊能力を持ち合わせているミツバチだからこそ暖かくなると『いの一番』で活動することができるんだな。
そんでもって、これを人間社会に例えるとアシナガバチやスズメバチなどの働き蜂は都合が悪くなると簡単にリストラされて代表は会社の金を抱えてトンズラするけど、一方のミツバチは生涯雇用が約束されているって感じかな?