いやぁ・・・
振り返ると、まともな石ころ記事って今年の3月以降は無し。
で、その前は昨年の8月にUPしているだけ・・・・・
こんなんでイイの?
と、言う事で、今日は宇部層群上部宇部夾炭層から洗いだされたと考えられる石炭中に含まれる琥珀をUPしてみました。
但し、宇部夾炭層と言え、これが一重石・二重石・大派(七甲平)・ 五段(七甲)・二段(袴腰)・三尺(三徳)など何れの炭層から産出したものであるかの特定は露頭からの採取したものではないので分からない。
しかしながら、この石炭の出どころは宇部夾炭層からであることは、ほぼ間違い無いと思う。
と言うのも、この地域で供給される石炭層と言えば宇部夾炭層しか考えられないので・・・・
そして、その琥珀が埋包された石炭に長波の紫外線を照射すると蛍光反応が見られます。
ただ、その反応は悪しからず程度の微妙なものだけど
で・・・
今日は、そんな琥珀が埋包された宇部夾炭層の石炭を"石ころ"ネタの一つとしてUPしてみました。
"DATA"
Cenozoic era/Paleogene period・Eocene
宇部層群 宇部夾炭層
山口県 某市