アメリカへ向けたアジア産カブトガニ(カブトガニ、ミナミカブトガニ、マルオカブトガニ)の輸出入が禁止されたことから、最近は全く見かけなくなったマルオカブトガニ。
だから、手元にあるマルちゃんは全てが標本。
しかーし、これがまた臭いのなんの・・・・
だから、その悪臭の元である油を抜くことにした。
でもぉ、この油抜きの処理にアセトンとかを使うとお金も馬鹿になんないし、その後の処理がマジ厄介。
と、言うことで・・・・
先ずは暖かくなって必要が無くなった灯油に漬けてみた。
まぁ、これだと専門の業者へ処理依頼したり、場合によっては火つけの油として利用できますからね。
とは言え・・・・
この浸け込みを何度繰り返すと油が抜けるのかなぁ?
------ 標本DATA ------
マルオカブトガニ
Carcinoscorpius rotundicauda
Vietnam(SRV)
South China Sea (Nan hai)