錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

レナード彗星(C/2021 A1)

2021年12月10日 | 風景
突然というか今頃なのですが・・・・
7日の朝早くに目覚めたものだからモーニングコーヒーでもと近くのコンビニまで出かけた。
で、そのコーヒーで寝ぼけた頭が覚醒したのかレナード彗星(C/2021 A1)の件を思い出したんですよ。
そして・・・
車に載せたままになっているカメラ・・・ヨシ!
そのカメラを乗せる三脚も・・・・ ヨシ!
レリーズは?
レリーズ・・・ ヨシ!
ならば、その後は出来うる限りの暗い場所へと車を走らせて、目印となる“うしかい座”のアルクトゥールスを探すだけ。
しかーし、5等前後にまで増光しているはずのレナード彗星は・・・・ 見えない
なんでぇ?
でもぉ、レナード彗星の位置は把握できているので取敢えず写すだけ写して、朝の冷え込みもあって急いで撤収ぅ。
そして、その画像をPCに取り込みチラ見したところで再びの睡魔に襲われて・・・


で、それから3日が経過した今頃になって再確認をしてみると・・・・ 写ってんじゃん
それが、👆これなんだけど予想していたよりも随分と暗いし尻尾もイマイチ。
えっ!?
どれだか分かんない?
いやいや、そうなんですよぉ・・・・


だから、そのレナード彗星黄色い枠で囲ってみましたよぉ。
こんなんだから見落としちゃってたんてすよね。
まぁ、これが街明かりが無いような場所だと彗星のコマもや尻尾もしっかりと見えてたんだろうけど・・・・


そんなこんなで画像をトリミしてみたのが、👆この画なんでよね。
これだと何となくだけど見やすくなったかなぁ?
えっ!?
これでも分かんない?


そんな方のために出血大サービス。
再び黄色い枠で囲ってみました。
で、これからもう少しは増光すると予想されているけど、この彗星を撮影するとなるとカメラを望遠鏡に乗っけて追尾しないと難しいのかもしれない。
ただ、ちょいとした双眼鏡があれば見ることができると思いますので、何時もより早く起きられた方は夜明けを前にした東の空でトライされてみては如何でしょうか?
但し、必ず見えるという保証はありませが・・・・

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