馬ヅラの可愛らしい顔をしたギュムナルクス科のジムナーカス(Gymnarchus niloticus)
そして、顔だけでなく背ビレを波打たせて泳ぐ姿も面白い。
しかーし・・・・
こいつを飼うには、それなりの覚悟が必要になる。
と、言うのも、このジムナーカスは微弱ながら発電能力を持つていて視覚よりも磁波を利用してるために口に入るものであれば何でも噛みついてくる。
そんでもって、その嚙む力は半端ない・・・
いや、もう“ぱねぇ”って範囲を超えている。
だから・・・
水槽内を加温しているセラミックヒーターなんてモノはバキバキに嚙み砕くし、サーモスタットのセンサーなんてグチョグチョしてくれる。
おまけに大型になる魚だけに、小さい間は良いけれど大きくなった時に指でも噛みつかれると冗談じゃ済まない程の怪我を負うことになる。
もし、このシムナーカスをショップで見かけて『この子って可愛いから飼っちゃうおうかなぁ?』って思った人は、ここにUPした内容を思い出してから判断してくださいね。
マジでヤバイ魚なんだからぁ・・・・