錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

力尽きたか? 

2025年01月30日 | 

今日(1月30日)の福岡県南部は晴れ。
そんな青い空を飛ぶ一羽の鳥は… 
別の名を魚鷹とも呼ばれる猛禽のミサゴ。
そして我が家は海だけでなく、そこへと続くワンドやクリークがあることからミサゴやトビなどの野鳥を身近に見ることができるのだけど今は冬。
その海では海苔の養殖網が規則正しく張られ、その海苔を狙って半端ないほどのカモたちが集まってくる。
特にヒドリガモが多い。
おまけに、この時期の畑には柔らかな葉を伸ばした麦の葉があるものだから海苔の餌場に溢れたカモや近くのオオバンなどが畑の麦の葉を食い荒らす。


そこで登場するのが農作物を食害する動物を対象に鳥追いフークとか守っ鷹という名で取り扱われている大型の防鳥カイト。
爺は猛禽カイトといってるんだけど羽を広げると1.8mもある大型のカイトが畑のあちらこちらで舞うと、これまで蛮行を繰り返していた鳥たちも警戒し設置された畑には近寄らない。

しかし!


その猛禽カイトも最後には力尽き… 落ちる。
と、言うか…
糸の切れた凧ならぬ糸の切れた鷹だね。
それが👆これ。
ファイパー製の骨は折れてはいなかったけど、左羽の先は損傷し処置が必要だった。
いや、その前に…
こんな大きいものが道を塞いでいたら迷惑というだけでなく、風に煽られて運悪く子供にでも当たったらどうすんの?
だから取り敢えず脇のフェンスにラインを結んでおいたけど、心当たりのある方は早めの回収をお願いしますね。

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