錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

ニジイロゴキブリが仲間入り

2021年12月22日 | 昆虫・植物

これまで我が家ではヒメマルゴキブリと、これよりも少し大型のマルゴキブリの2種に加えて石垣島産のルリゴキブリを飼育していますが、新たにベトナム産のニジイロゴキブリが仲間入りしましたぁ!🙌
ただ、いくら昆虫大好き人間と言えどもゴキブリだけは大嫌いなのだ!
それなのに、この手のゴキブリだけは大丈夫なんだなぁ。
何故ならば・・・・
手持ちのGのうちルリゴキブリ以外はダンゴムシにか見えない。
もちろん♂には翅があって、ぱっと見は一般的なGなんだけど、短命の上に直ぐにケースから姿を消すので不思議と心が許してくれる。
そして、このニジイロゴキブリなのですが恥ずかしいことに、これまではマルゴキブリ程度だと思ってました。
しかーし、マルGのアダルト♀に比べるとニジイロGのアダルト♀は一回り・・・・
いや、二回りほどデカかった。
迫力あるわぁ。
おまけに見ての通りでGとは思えないほど綺麗ときたものだからお世話のし甲斐があるってもんですよ。
そんでもって、このニジイロGは既に交尾を終えているとのことなので、小さなチビGが早く増えないかと今からワクワクしています。
ただヒメマルGやマルGのように成虫に至るまでは1年近くを要すると思うので、心が折れないようにお世話をせねばなりません。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

只今、梅の開花調整中

2021年12月21日 | 昆虫・植物
もう、幾つ寝るとお正月~
10日だよ!
早いなぁ・・・
早すぎだよ!
って言うか、その前にクリスマスが控えてるんだけど。
うちは仏教徒だよ!
だから祝うのはお正月だけ。👈そう言われて育ってきた ww
まぁ、そんな無駄な話は置いて・・・


現在、そんなお正月に合わせて鉢植えの梅を使って開花の調整をしています。
で、その甲斐あって随分と蕾が膨らんではきたのですが、これが10日後の元日に咲いてくれるかどうかは分からない。
でもぉ、家族が集った横で梅の花が咲いてたら正月らしくてイイと思いませんか?
おまけに福岡と言えば梅ですよ!
そんな訳で上手く咲いてくれることを願ってトライ中。
はぁ~ 、こんな記事をUPしてたら急に梅ヶ枝餅を食いたくなってきた。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年明けを前に・・・

2021年12月20日 | 昆虫・植物

ところ変われば品代わるじゃないけれど・・・
毎年のように『バンジー・ビオラは冬の花』なんて言っているけど、我が家の庭では年明けを前にして水仙が咲いてますぅ。
はぁ~、とうとう咲いちやったのね。
と、言う事は。この水仙とロウバイが競うように咲くと我が家ではお正月を迎えるんだなぁ。
いやぁ・・・
この一年、私は何をやってたんでしょうね。
イギリスのフランシス・ベーコンが『若い時は、一日は短く一年は長い』その一方で『年をとると、一年は短く一日は長い』なんて言ってたらしいけど、この年齢になると正に短い一年を実感しています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

H2Aロケットの打ち上げ延期

2021年12月20日 | 撮影関連

明日の23時33分52秒から翌日の1時33分26秒にかけて打ち上げを予定されていたH2Aロケット45号機が当日の天候悪化が予想されるため、1日に遅れた22日の23時33分から翌23日の1時33分へと延期されたそうな。
まぁ、こちらとしても気象情報のチェックはやっていて、当日は上空の視界も悪そうだし大丈夫かぁ?なんて思っていたら天候が回復すると見込まれる翌日に変更されたみたい。
けど・・・
これに関しても飽くまで予想での事だから更に延期されることも否定できないし、既に23日への延期も想定されている。
どうする爺さん?
キャンセル枠を狙って一か八かの賭けにでるか!
それとも、ここは九州本土から狙った方が得策なのか?
ん・・・
難しい選択てすね。
そうだ
こんな時は一眠りしてから考えよう!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜に漂う甘い香り

2021年12月20日 | 昆虫・植物
話は今朝のこと。
ただし時は丑三つを迎えた頃だけど・・・・
飼育棟の冷凍庫に保管していた標本サンプルを取りに温室を通ると、何やら覚えのある甘い香りがする。
ん・・・
これってヤコウボク(夜香木)の香りと思うんだけどぉ、ヤコウボクは温室へ取り込む際に思いっきり剪定したから、この時期に花が咲くとは思えない。
けど、これは紛れもなくヤコウボクの香り。
そこで飼育棟からの帰りに草の根ならぬ、草木の枝葉を払って探すと・・・・


ヤコウボクの花を みーーーーーーーっけ!
でも、咲いていたのは5mmほどの花が僅か3輪のみ。
それなのに温室の中は甘い香りに満たされているではないですかぁ。
そんでもって、この開花した3輪の他に開花を待つ蕾が6つほどある。
と、言うことは・・・
この甘い香りは夜ごと強まり、暫くは香り続けることでしょう。
ただ、この花が日中も香ると良いのでしょうけど、サガリバナと同じように夜限定ときたものだから余り注目されない残念な植物なんですよね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

できれば元旦にお願いします

2021年12月20日 | 昆虫・植物
これまで育てていたメスアカムラサキが全て羽化し、これでチョウの飼育が終わったかと思いきや・・・
10月の始め頃だったか?
強制採卵をしたアサギマダラの幼虫が残ってましたよぉ。
いやぁ・・・
玄関脇とは言え外のキジョランに袋掛けしたまま放置しいたものですから、気持ちイイくらい完璧に忘れちゃってましたね。
そんなことから、その吹き流しの中を覗いてみると・・・・
あろうことか袋の中のキジョランは丸坊主に近いくらい葉っぱが減っていた。
へっ?
こんな寒い時期に食ったの?
と言うか・・・
食べ過ぎなんじゃねぇの?
そこで新しい葉っぱに掛け替えてあげようと袋を外すと・・・・ 


デカっ!
こんな時期に、もう終齢になってんじゃん。
南方系のチョウのくせに大丈夫かぁ?
と思ったら・・・・・


吹き流しの天網で前蛹になってやんの
いやぁ・・・
幾ら何でも蛹での越冬は無理っしょ。
と、言うことで暖かい温室に取り込み管理することにしたのですが、この調子だと元旦羽化が狙えるかもしれない。
そして一昨年の暮れだったかなぁ?
リュウムラ(リュウキュウムラサキ)の元旦羽化を狙って飼育していたのですが、これが見事に裏切られたものですから今年こそは1月1日の元旦に羽化して欲しい。
吉幾三の『俺ら東京さ行ぐだ』の一節じゃないけど、その元旦羽化を願って爺さん数珠を片手に空拝むなんちゃってね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガーリックバイン

2021年12月19日 | 昆虫・植物

毎年、10月のころに咲いくれていたガーリックバインの花が、いったい何にヘソを曲げたのか今年は一輪も咲かなかった。
なーんて思っていたら年が変わろうとする今頃になって小さな花芽をつけてましたよ。
まぁ、加温された温室の中だから何ら不思議なことじゃないんだけれど、それでも今頃になって咲くかぁ?
それも、その開花は新年を迎える頃と思われる。
これが梅の花とかだったら初春としての雰囲気も倍増するのだろうけど、このガーリックバインは南国の情緒漂う花だもんなぁ。
でもぉ・・・
それが何であるにせよ新年に花を添えてくれることはありがたい。
外は冷たい風が吹こうとも『そこにお花を咲かせましょう!』なーんてね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は今年最後の満月の日

2021年12月19日 | 雑記(ひまつぶし)

今日は今年最後の満月の日。
しかし、その満ちる時間はお昼の1時過ぎときたものだから真円まで満ちた月は地球の裏側に入って日本からは見ることができない。
だから・・・
ここにUPした月(午前1時に撮影)が、これから12時間をかけて真円の満月となるのだけれど、それから日を追って欠けていき新月を迎える頃には正月三箇日も終わるんですよねぇ。
今年も余すところ13日・・・
時の移ろいとは早いものですね。
毎年のことだけど、この時期になると一休禅師(一休さん)の『門松は冥土の旅の一里塚・・・』という狂歌が頭を過る。
めでたくもあり、めでたくもなし。
年を重ねると日々刻々とお迎えが近くなる。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フトアゴのギャメゴン

2021年12月19日 | 両生・爬虫類

最近はブログに登場する機会がなくなっていたフトアゴヒゲトカゲ。
その名をギャメゴンと言う。
で、何故にギャメゴンなのかと言うと・・・・ しらない。
何時の頃からか息子がギャメゴンと呼ぶようになって、今では家族全員がギャメゴンと言えば『あのトカゲね!』と理解している。
そして・・・
このギャメゴンは直ぐに威嚇して噛みつく荒くれ者として我が家へやってきたもののの、これまで一度も噛まれたこともないし手渡しで餌も食べて水も挿し出したコップに顔を突っ込んで飲む。
前の飼い主からは『よほどCherryが怖かったのかなぁ』って・・・ コラ〰ァ!
おまけに、ムチとかで叩いて調教したとか・・・・ 
兎にも角にも言いたい放題。
あのさぁ、それを世間では動物虐待って言うんだよ!
そして我が国の動物愛護管理法によれば虐待したり衰弱させたる者は100万円以下の罰金なんだよ。
分かりますかぁ?
そんなフトアゴヒゲトカゲのギャメゴンですが、今は暖かい飼育棟でヌクヌクと過ごしています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オオウナギへの給餌

2021年12月18日 | 魚(海・淡水)
今朝は飼育棟にいるオオウナギの給餌日でしたぁ。
いや、『でしたぁ!』じゃなくて・・・
16日の夜に用意していたのですが、その夜から病院送りになっちゃったもので、その結果として今朝になっちゃったんですよね。


そして早速、用意した4パック分のバナメイエビを与えると・・・・
水面から顔をヌーーーーーッと出して、パクッ!と食べる。
中には食べた後にタンクを一周し餌をもらう位置で待機する子もいれば、タンクの底に落ちた餌は食べないくせに竹ピンで差しだすと素直に食べる子とか十人十色ならぬ十鰻十色。
ただ何かしらストレスがあるのか最近は個体識別番号1512-Iのオオウナギだけは食いが落ちている。
だから、この子の場合は餌を入れ暫く電気を消してあげると食べているんだなぁ。
ちよっとシャイなのかなぁ?


で、こちらは昨年のクリスマスを前にした12月23日に南の島で釣ったオオウナギ(まだ個体識別名無し)
この子を含めて残り7匹のオオウナギの食いはマジ良好。
とにかく与える餌は全て食う。
ただ、そんな食欲から安価な豆アジで補いたいのですが、この時期になると店頭から姿を消しちゃうんですよね。
ならば、ここはやっぱり養鰻飼料の握り寿司ですかぁ?
まぁ、こちらの方が栄養のバランスはイイと思うのですがフィードオイルと合わせて練るのが大変。
だけど、そろそろ背に腹は代えられないところまで来ているのかなぁ・・・

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする